本文ショートカット メニューのショートカット
韓国でつながるコミュニティ掲示板
統合検索
コネスト・地図へのショートカット

韓国旅行口コミ掲示板「コネストコミュニティ」

 HOME > コミュニティ > 総合掲示板

総合掲示板

[90801] 白馬江の川下りで百済の歴史に触れる~扶余 (返信: 4 )
白馬江遊覧船 [自然(海・山・川), レジャー・占い・スポーツ施設]
投稿者:momo◆ さん 11.03.20 / 最新レス:Yuseong◆ さん 11.10.10
このお店のクチコミを全て見る  お気に入りに追加 この投稿のリンク 翻訳(번역)
韓国一周旅行中、立ち寄ってみようかなと思った街が扶余です。

ガイドブックを読んでいたところ、この忠清北道にある扶余という街は、
百済王朝の中心地であったとのこと。
百済の歴史にも少し興味を抱いていたので、立ち寄ってみることにしました。

まずは、扶余の高速バスターミナルに到着。
そこから20分ほど歩いて、
扶蘇山城の入り口近くにある観光案内所に行きました。
日本人も多く訪れるのか、
大きめの案内所には日本語担当の方もいらっしゃいましたよ。

白馬江の川下りをしたかったので、それについての所要時間を聞くことに。
山を上って船着き場に行かなければならず、
そこまでは30分以上はかかるとのこと。
さらに、人が集まらないと船が出港しないとのことでした。
もう4時近かったので、もしかしたら船が出ないかもしれなとのことでしたが、
せっかくここまで来たので行ってみることにしました^^

案内所の裏手にある扶蘇山城の入り口で、
扶蘇山城に入る切符を買い、いざハイキング開始!

平日だったので、散策する人がわずかという感じで、
素敵な山の風景を一人占めできちゃいました。

しばらく登り道が続くので、これは軽い山登りに近かったと思います。

ちなみにパンフレットによると、
扶蘇山城は百済の宮の庭園であり、
戦争時には最後の防御城となった場所とのこと。
中国や日本との交易路であった白馬江も近くを流れています。

山登りの途中でも白馬江がたまに見え、その深い青さに目を奪われました。

30分以上かかると言われたのですが、
かなりの勢いで歩いたからか20分強くらいで着きました笑。

ただ道を間違うとかなり長い距離を歩かなければならなくなるとのことなので、
ここは注意。
でも道の途中に案内板が出てるので、地図を睨みあっていけば間違いなく
たどり着けると思います。

途中、日本人の方にもお会いしましたよ^^

さて、いよいよ船着き場に着いたのですが、
運よく団体のお客さんと遭遇!
すぐに船が出発するとのことで、早速乗り込みました。
申し訳ないことに正確な切符の値段を忘れてしまったのですが、
2000ウォンとか3000ウォンとか、決して高くはない値段でした^^

船も百済を意識しているのか、ちょっと古めかしいイメージの船。
百済という旗が風になびいて、まるでその時代にタイムスリップしたかのような感覚でした。

船はすぐ近くのクドゥレ船着き場まで遊覧します。
時間はおそらく15分程度だったと思います。

ガイドのおじさんの説明を聞きながら、しばし悠久の時に身を任せ…。
途中、落花岩という名所が見えるのですが、
ここは百済が滅びた日に、女性たちが身を投げた場とのこと。
絶壁はその血の色でいまだに赤いといわれいますが、
確かに言われてみればそのようにも見え…。
切ない気持ちになってしまいました。

夕暮れの白馬江をゆったりとくだっていると、
時間の流れもゆったりしているような感覚に。

登ってきた扶蘇山城の山肌を眺めながら、15分ほどの川下りを楽しみました。

クドゥレ船着き場につき、そこからもう一度観光案内所に戻ったのですが、
やはり20分くらいかかった気がします。

時間があれば、博物館等も行ってみたかったのですが、
この日は次の目的地に移動しようと思っていたので、ここで終了。

百済の歴史等にも興味がある方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?^^
街全体、この百済をきっかけに観光文化を花開かせようとしてる感じでした。
これからもしかしたら一層注目の街になるかもですね。
扶蘇山城を眺めて川下り
扶蘇山城の入り口です。
山を登っていく感じ
たまに白馬江が見えます^^
こちらが遊覧船
百済の旗がたなびきます^^
百済の時代にタイムスリップしたかのような15分の船旅でした^
   
削除依頼 チョア!nice [ 5票 ]
うりんさん / 11.03.20 翻訳(번역)
momo<>様

2年前の3月末に行って来ました。
写真を拝見して懐かしく思いだしました。

百済は日本とのつながりも深く、ちょうど「薯童謡」を見たところだったので、扶蘇山城もちょっとしたハイキング気分で登って船に乗って戻りました。
乗船所に皇蘭寺があってその後方に井戸があります。その井戸の水を百済の王は毎日飲んでいたとか。すぐに船が出るようだったので飲み忘れてしまいました。残念。

扶蘇山城の中腹に、兵糧を置いていた倉庫があって、何百年前に焼失してしまった場所もご覧になりましたか?その前に売店がありました。その売店で、その時に燃えた後に残った真っ黒焦げの米を見せてもらいました。同行の知人が「ちょっとかじってもいいか?」と聞き、貰って噛んで見ました。ちょっと苦かったかな。

新羅の慶州は、修学旅行のメッカだそうですし、明るく開放的なイメージ(個人的にそう思うだけですが)なのですが、それに比べて扶余は、ひなびた田舎、小さな地方都市って感じです。国の力の入れ方も違うんだ、というような話しも聞きましたが、真偽の程はわかりません。

ちょっと色々と思いだしています。
削除依頼 チョア!nice [ 1票 ]
momo◆さん / 11.03.21 翻訳(번역)
>うりんさま

レスありがとうございます😄
百済は日本との関係も深くとのこと、まさにわたしもそのような印象があり、
この扶余に興味を抱いた次第です^^

乗船所に皇蘭寺があってその後方に井戸があるとのことですが、
わたしもとにかく船に間に合うか!という感じで先を急いでいたので、
まったく気づきませんでした…。
不勉強が悔やまれます。。
知っていたら、わたしもお水飲んでみたかったです。

もくもくと歩を進めていたので、その兵糧も知らず…。
ああ、何をしに扶蘇城山まで行ったのでしょう><
何百年前なのに当時のお米が残っているなんてすごいですね。
慶州に比べたら、確かにまだそれほど有名ではない分、
調べてみるほど面白そうです。

扶余はお話しの通り、慶州に比べると小さな地方都市という感じを受けました。
昨年は世界大百済典という催しも開かれたようで、
だんだんと力が入れられている印象です。

今後、どのように変わっていくのかちょっと気になる街ですね^^
削除依頼 チョア!nice [ 0票 ]
mimi0830さん / 11.06.27 翻訳(번역)
昨年、私も白馬江の川岸にコスモスがいっぱい!咲いている時に行きました。
懐かしいですね。^^

井戸の話が出ていましたが、伝説的な話があって、
老夫婦が居て、お爺さんが井戸の水を飲みに行ったまま帰らないので、お婆さんが心配になって見に行くと、赤ん坊が井戸の側に居た。と言う事です。
井戸の水を一口飲むと10年若返ると書いてありましたね。^^
しっかり!飲んできました。

扶余は私の好きな場所でもあります。公州から足を延ばして必ず行きますね。
写真も懐かしく見せて頂きました。^^

3000人の宮女が飛び降りた場所ですね。
船が昔を再現していますね。
   
削除依頼 チョア!nice [ 3票 ]
Yuseong◆さん / 11.10.10 翻訳(번역)
>ガイドブックを読んでいたところ、この忠清北道にある扶余という街は、

う~ん、そのガイドブック、日本の出版社のものですか?
扶余は忠清「南道」にある郡なのですが・・・。

それはさておき、4時近くで「もう船が出ないかも」も不思議でない、わりと静かな
町ですよね。
が、この遊覧船、宮南池のハスの季節や、「百済文化祭」など、扶余全体が
混んでいる時期だと、韓国人の家族連れや団体もいて大人気です。
午後5時過ぎの「珍しく大人気な船着場」写真を撮ってみました。
めずらしく大人気
船上にも沢山の人
   
削除依頼 チョア!nice [ 2票 ]
返信する
韓国旅行おトク情報
ログイン 予約の確認
無料会員登録
コネスト会員になるとより韓国が近くなる!
最近の話題ランキング
1
朝食に
2
人気のドーナツ店
3
予約して行って良かった
4
期待を裏切らない美味しさ
5
お一人様おすすめです
6
おやつにくるみまんじゅう
7
簡単に食べられて良いですよ。
8
寒い時期が良いかも
9
ストレスのない部屋の広さと立地の良さ
10
刺激的辛さ!!これぞ韓国

AD

Konestのポリシーと利用規約
コネスト予約センターコネスト予約センターコネスト予約センター
・営業時間 9:30~18:00(月~土)
・休業日  日曜日・1月1日
道路名住所」とは?
2014年から施行された新しい韓国の住所表記法です。 → 詳細