11月7日
ソウルに到着して すぐに向かったのがこのお店なのですが
道に迷ってしまいうろうろ

そこへ大学生風の男の子が[困っていますか?]と声をかけてくれて 地図を見せたところ、男の子は 英語・日本語・韓国語を使って 一生懸命に説明をしようとしてくれるのですが うまく私たちに伝わらず・・・トホホ

よし

と決心したように [付いてきてください]と歩き出し。
なんと お店まで連れて行ってくれました

ところが お店は満員の上 お店の前にもすごい人だかり

この人だかりの順番を待とうか やめて他のお店にしようか迷っていたら
その男の子は 何も言わず お店の中に・・・・
すぐに出てきて[20分も待てば食べられそうですよ]・・と 待ち時間まで聞いてくれたみたいです。
そのくらいなら待とうということになり [待ちます]と答えたら
[僕は急ぐので帰ります。よい旅行をしてください]と 足早に帰っていきました。
私たちは 何度も何度も ありがとうと言い 彼の後姿を見送ったのでした。
同行した友人達は 初めての韓国旅行で こんなに暖かい気持ちになれたと喜び、そして もちろん タッカンマリの美味しさにも 喜び

初めてのタッカンマリが 空腹のお腹と心を満たしてくれて とても思い出深いお店になりました