南倉駅から少し歩き、銀行の前のバス停からバスに乗り、約10分程で外高山甕器村のバス停に到着しました。
蔚山の外高山甕器村(ウェゴサンオンギマウル)は、1957年に、ホ・ドクマン氏がここに根付き、陶器や甕器(オンギ)を作り始め、形成された村だそうです。
ここで数多く作られたオンギは、韓国全国におけるオンギの50%以上を占めているそうです。
私達が訪れた時期は、蔚山甕器祭りが開催される少し前だった事もあり、祭りの準備が村のあちこちで行われておりました。
平日だった事もあり、私達はのんびりと村をまわる事ができました。
蔚山のなだらかな緑豊かな山の中にあるこちらの村のあちこちに、色々な種類のオンギが並んでいたり、登り窯があったり…
その風景を眺めて歩くだけで、何か穏やかな気持ちになれます


散策をしていると、ハルモニ(おばあさん)が軒先に座っていたので、挨拶をすると、満面の笑顔で挨拶して下さり、嬉しかったですね^^
村のはずれに博物館があるので、道を探していると、猫ちゃんが現れました。
その猫ちゃんが道案内をしてくれるように後ろを振り向きながら歩くので、細い道をついて歩いて行くと、博物館のすぐ近くに出ました。
猫ちゃん、ありがとう

