地下鉄4号線 淑大入口、大通り沿いの만천재。
自然と足が向きました。
小旅行に出掛けて ふらっと立ち寄ったカフェの様な… そしてそれは目的よりも色濃く記憶に残った〜月日が流れても思い出される1ページの様でした。
入り口には 龍山八景の一つであった만초천、青坡洞の歴史が綴られていました。50年余りの歴史を持つこの場所は、2020年2月3日に大陸建築事務所によって「人が作る人の為の空間」として再生されたと知りました。
数あるメニューの中から オレンジルイボスティーを頂きました。
만천재が与えてくれたひとときは、心が解放されていく様な感覚でした。
今でも思い出します。
それが何かは分からないけれど、人を引き寄せる、人を包み込む そんな寛大さを持つ場所だったのかもしれません。
消える事のない夢は 眠って見つづける
朝な夕な淡浮き立つ 遥かな夢模様
2024年3月19日訪問。