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2/25(日)
エアジャパン NQ022
14:40 仁川第一ターミナル発
16:45 成田第一ターミナル着
23,939円(Standard/燃料サーチャージ含む)
2024年2月22日から成田⇔仁川の就航をスタートした、全日空系第三の航空会社で、フルサービスキャリアとLCCの双方のサービスの利点を融合したハイブリッドエアラインとして低運賃の運行が売りのようです。
チェックインカウンターは、韓国人のグランドスタッフしかいなかったと思います。
日本語が分かる人もいたようですが、韓国語が通じない乗客には英語で応じてくる前提で居た方が良いと思います。
今後は、日系の航空会社のグランドスタッフですので、日本語も少しずつ通じるスタッフも増えてくることは期待できると思います。
すっかり気付いていなかったのですが、出発予定時刻の4時間少し前に、登録していたメールアドレスに自動チェックイン用(?)の搭乗券が送られてきていました。
この日も受託荷物前提だったので、仮に気付いていたとしても役には立たなかったと思います。
送られてきたPDFファイルの搭乗券と共に、i-OSでしか参照できないフォーマットのダウンロードファイルも送られてきていましたが、私はその場で確認できる端末はアンドロイドしかなかっため利用できませんでした。
帰国後に、古いiPadで確認を試みたのですが、「ウォレットに対応していないため、パスを表示できません」となり、結果的に確認できていません。
ファイル名が「Apple_Wallet.pkpa」となっていたので調べてみたところ、名前の通りのApple Walletに対応したファイルなのだと理解しました。
運賃タイプに対して、預入手荷物情報です。
① Simple
② Standard
③ Selected
①は手荷物を預け入れることはできないようです。
②は24kgまで1個、③は24kgまで2個を預けることが出来るようです。
機内持ち込み荷物は、いずれも7kgまで可能(公式サイトで個数の明記は直感的に見つけることはできませんでしたが、1個まででしょう)のようです。
私は航空券購入時に気付かなかったのですが、Standard以上であれば事前の座席指定が無料で出来るようです。
ただ、条件の良い座席ほど無料ではなくなる傾向にあるようです。
機内の飲食サービスは、原則無料サービスはなく、基本的には有料です。
③の乗客は、事前申し込みで機内食は用意されるようです。
肝心の機内ですが、窮屈さを感じるようなことはありませんでした。
窮屈どころか、3/3/3列配置の座席は、シートカバーの印象もあったかもしれませんが、チープさを感じることは全くありませんでした。
客室乗務員は、日系の航空会社ということもあって、日本語の通じる人達ばかりでした。
機内のエンターテインメントサービスは、座席のディスプレイは装備されていませんでした。
自前のスマホやタブレットなどを持ち込んで、手元で閲覧するスタイルでした。
座席の背面には、いつものテーブルとは別に、それら端末を置けるような台が用意されていました。
用意されていたコンテンツは、正直あまり魅力的なものはありませんでした。
充電設備は、座席の背面にType-AとType-Cが一口ずつありましたが、AC用コンセントはありませんでした。
コンテンツを自前の端末で利用する場合の機内Wi-Fiはもちろん無料でしたが、インターネットに接続する目的の機内Wi-Fiは有料です。
就航したばかりでオペレーションなどでストレスを感じる場面もあるかと思ってはいましたが、そのようなことも全くなく、機会があれば今後も利用したいと思いました。
機内エンターテインメントサービス
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機内エンターテインメントサービス
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充電コンセント
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機内エンターテインメントサービス
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機内エンターテインメントサービス
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事前にメールで送られてきた搭乗券
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