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コプトリタン（鷄のモツ入りの辛い鶏鍋）の美味しいお店に友人が連れて行ってくれました。場所はシンドリム（新道林）駅から徒歩5分くらいのところにあります。ローカルな場所なので、観光客や外国人は全く見かけませんでした。
コプトリタンはサイズが中(2〜3人前）からしかないそうで、追加料金3,000ウォンで鶏肉を骨なしにすることができるようで、注文時に聞かれます。鍋はある程度調理された状態で出てきて、ニラとエリンギをテーブルで煮込んだら食べられるとのこと。鶏肉とモツがゴロゴロ入っていて、他にも人参やじゃがいも、餅も入っています。
スープがとてもいいお味で、見た目ほど辛くありません。鶏肉も柔らかく、モツもプリプリで臭みも全くありません。すごく美味しくて、友達と会話もほぼせず、夢中でひたすら食べてしまいました笑笑　
鷄モツ鍋の最後にラーメン、うどん、タンミョン、ポックンパプ（焼飯）の追加もできますが、今回は鍋とは別に友人おススメのサイドメニュー「チャゲチ」を追加で注文しました。これは「チャパゲティ」＋「ゲラン（卵）」＋「チーズ」の組み合わせで、小さなラーメン用の鍋ごと運ばれてくるのですが、すごく美味しく、お腹いっぱいだったのに完食してしまいました。これは自分でできそうでできない味です笑笑
基本的には飲みに来る人が多いお店なので、他のテーブルはみな焼酎片手にワイワイやってましたので、店内はすごく賑やかです。周りは鍋と一緒に大きなチヂミや、ここのお店の名物の甘いタマゴトーストを頼んでいる人が多かったです。
帰国してからもここの鍋の味と「チャゲチ」が忘れられません。リピしたいお店です！

利用時期：2023.08