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朝イチのJAL便で金浦に着いて、野暮用でそのまま蚕室へ。おにぎり1個とフルーツミールしか食していなかったこともありお腹が減りすぎてデパ地下のおいしそうな匂いに引き寄せられてたどり着いたのがこちらのお店。このときは知る由もなかった、実はチェーンの別店舗をお気に入り登録していたってことを。

デパ地下のカウンター＆フードコート的な立地です。お作法わからずまごまごしつつもメニューは悩まずとにかく目に入ったカルグクスをオーダー、入れ替わり立ち替わりで空いたカウンター席を確保。目の前から供されたカルグクスを受け取るやいなや、頬張りましたー！

写真をみていただくとわかるように、細かく刻まれた海苔とゴマかと思ったら味はゴマじゃない、なにかをすり潰したもの（トゥルケと呼ばれるえごまの葉をすり潰したものとのことでした：後日調べ）、唐辛子が載せられており、まぜて食するスタイルです。溶き卵が入っていて、スープはトロっとした印象。唐辛子が入っているものの思いのほか辛くなく、卵のおかげかやさしい味に仕上がっています。麺はもっちもち。ほんっとにもっちもちしていて、食感を思い出すともう1度しっかり味わってたべたい～無我夢中で頬張りすぎました（笑）

お腹がようやっと落ち着いた頃に見た店舗名に見覚えがありました。帰国して、コネストさんの記事をだいぶ以前にお気に入り登録していたお店がまさにこちらのチェーン店であることに気がつきました！登録していた高速バスターミナル店はなくなってしまっているようで、記事掲載のなかったこの蚕室店を新規登録した次第です。

偶然にも長年の思いかなって訪問したのに空腹のあまり速攻で完食したことを後悔したので、また次回の野暮用の際にお邪魔する予定です。チョルミョンやマンドゥも食べたいのですが、またあのモチモチの麺を味わいたく楽しみにしております。

蚕室駅近くロッテ百貨店蚕室店の地下1Fにあります。お買い物ついでにも、シャルロッテシアターでの観劇のあいだにもさっと食べられるのでお勧めです。

利用日：2023.05.06

20230609訪問

行ってきましたよ2回目。
前回のかっこみMAXで堪能できなかったカルグクスをあらためて味わうべく、再訪です。でも、、、チョルミョン頼めばよかったかもと思うほどに暑い日でしたの。カルグクスチョルミョンカルグクスチョルミョンと悶々としながら供されたカルグクスをいただきます。あ、これ、これこれ！溶き卵でとろっとしたスープを口に含んだ瞬間に至福でした。唐辛子粉が入っているのにやさしい味。細めのもっちりとした麺。じっくり味わうことができました！

でも心残りはチョルミョン。また行かなきゃいけないじゃないですかっ（笑）

20231223訪問

シャルロッテシアターで観劇の際にはついつい足が向きます。30分あればさっと食べられるのも魅力のひとつ。ロッテ百貨店蚕室店B1のフードコートの１画にあるお店です。カウンター席は１０席程度でしょうかいつも混雑していますが、この日は特にお昼過ぎだったのもあって満席。でも諦めずに待つこと数分、回転が速いのですぐ席を確保することができました。

オーダーはやっぱりカルグクス。レジにいつもいる店長とおぼしきお兄さんがちゃきちゃきさばいてくれます。写真の赤い部分（唐辛子）を指しながら、辛いのだいじょうぶ？と聞いてくれるのもほっこりです（苦手だったら少なめにしてくれるのかもだけど私は辛いの大好き番長です）。

オープンキッチンで作られるカルグクスの様子を見るのもまた楽しく。卵をといているとことか器にもりつけるとことか目でもおいしく感じさせてくれます。テーブルにある唐辛子粉を追加投入していざ実食。くぅぅ、冬のカルグクスは身も心も温めてくれます。卵が味をまろやかにしてくれるので、辛さはほぼ感じず器を持ち上げてスープを最後まで飲み干しました。と気が付くと、後ろに待っている人が！やはり人気店なのですね納得です。おいしい余韻とともに早々に退散しました。今後も重宝したいお店です。