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ソウル駅の大きな改札フロアの上の階(３階)に上がったら行列ができているレストランを発見しました。どんなお店かな～と近づいて、よく見てみると、ミシュランガイドでも紹介されている、手打ち麺・カルグクスのお店でした。本店は聖水洞(ソンスドン)にありますが、人気が出てソウル駅や汝矣島の百貨店なんかにも支店ができたようですね。

メニューはカルグクス11,000ウォン、カルビタン20,000ウォン、豚肉丼11,000ウォン、マンドゥ10,000ウォンとかで、わたしがよく行くようなお店の値段は1.3～1.5倍といった感じですが、ソウル駅の食堂は場所柄、やや高めなので、相場としてはこんなもんだと思います。

お2人で食べてる席はほとんどが、カルグクスと牛丼とマンドゥの３つを食べていましたが、一人でふらっと入ったので、一番上のカルグクスを注文しました。麺はカルグクスにしては極太で、日本のコシのあるうどんを食べているかのような食感で美味しいです。スープは牛骨スープがベースだと思いますが、胡椒が結構きいているので、濃厚な味わいの中に、ひりっとした感覚が加わった感じです。

麺とスープは美味しく、胡椒は要らないかな～とも思いますが、無いと味がひきしまらないんでしょうね。値段は１万越えでしたが、ミシュランお墨付きのカルグクスがソウル駅で気軽に食べられた、ということで良かったです。

利用時期：2022.11