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Indie-AniFest2007
　第３回インディーアニフェスト２００７
인디애니페스트2007
　　　　
　　　　http://www.ianifest.org/
韓国のインディーズアニメーション映画祭がソウルアニメーションセンターで開催されます。
9月13日（木）〜18日（火）

今年は一般45作品、学生182作品の合計２２７作品が集まり、そこから厳選なる予選審査の結果、本選コンペ進出一般12作品、学生20作品が出揃いました。
映画祭は、コンペティション部門（一般・学生）、
パノラマ部門（アニマスコープ・フレームとフレームの間）、
アジアセクション（ウイスット・ポンニミット監督スペシャル）、
国内招待部門（땅과 몸/Earth & Body）の、主に４つの部門があります。


パノラマ部門は、おしくも予選通過ならなかったけれど、ぜひ見てもらいたい作品や、アニメーションの定義を覆すような新しい表現方法の作品などなどを集めたものです。
国内招待部門は、空間と身体に焦点を当てて、選び抜かれた作品郡、
アジアセクションはアニメーション、漫画、音楽シーンや挿絵等いろんなシーンで活躍する日本でも人気のタイのタムくんことウイスット・ポンニミット監督の作品を一気に上映。
開幕式では作品に監督自らピアノ演奏をするライブパフォーマンスもあります。
もちろん上映時に監督舞台挨拶、トークありです。
★ウイスット・ポンニミット監督　http://soimusic.com/wisut/index.htm

この映画祭は日頃、自主アニメーションを制作している監督さんたちが、直接お客さんたちと向かい合い、対話することをメインコンセプトにおいているので、
作品上映後（特に週末）は作品をつくった監督さんたちが来て、トークショーがあります。
映画祭期間中も、監督さん自ら制作したDVDなどを売るフリーマーケットや、監督さんたちと対話するスペース、韓国の自主アニメーション協会メンバーの秘蔵映像上映会なんかもあります。

朝までアニメーション付け、の、深夜上映もあります。
韓国自主映画も深夜上映します。

そして、なんといっても、「아빠가 필요해/ウルフ・ダディ」のチャン・ヒョンユン장형윤監督の最新作、
30分の中編「무림일검의 사생활/武林一剣の私生活」が開幕作として初上映されます。
★ウルフ・ダディ　http://www.cwfilms.jp/wolf/

ソウルに観光しがてら、アニメーション見に来てください！
アニメーション見に来がてら、ソウル観光していってください！

チケット：一般4000ｗ（青少年3000ｗ）、深夜上映8000ｗ、開幕作スクリーニングトーク8000ｗ
開幕式、閉幕式、セミナー、自作劇（KIAFA会員作上映）は先着順無料入場
インターネット販売：http://www.maxmovie.com
会場販売＆前売り：
ソウルアニメーションセンター 서울애니메이션센터
http://ani.seoul.kr/

ソウルアニメーションセンター：地下鉄4号線明洞駅1番、出口より徒歩10分
1番出口出て後ろを向いて南山タワーに向かって坂をぐんぐん上ると左手にあります。

昔ソウルに留学していたものです。チャンヒョンユン氏の昔の作品、
｢手紙｣を見てすごく感銘を受けたことを思い出しました。
その後に出た「アッパガピリョヘ」もすごく良かったです。ＤＶＤも買いました。
長編を作っているという話は聞いていましたが遂に完成したのですね！
まだ確定ではないのですがフェスが行われる間、ソウルにいけるかもしれないのですが、チャンヒョンユン氏の新作上映スケジュールが是非知りたいです。

アニメっ子さんへ
お返事おそくなりましてすみません；；
チャン・ヒョンユン監督の長編は開幕作なので、開幕式（木曜13日19時半より）に行くと無料で見られます。
その際早めに行かれることをお勧めします。席がなくなる恐れありです。
それから16日（日）には開幕作スクリーニングトークと題して
監督のトークショー付きで90分のプログラムがあります。8000ｗです。

監督の他の作品、「Tea Time」「オチョミョン・ナヌン・チャンナミンジドモルンダ/may be I am blind」は国内招待部門（Earth & Body2/タンガモム2）で上映されます。
日程は15日（土）１２：００〜、18日（火）１４：００〜です。
一般価格4000wです。

監督、たぶん映画祭期間中会場でウロウロしてると思います。
とっても気さくな方です。
それでは、お待ちしてま〜す！