総合掲示板

当掲示板ではまだどなたも話題にされていないので、情報共有します。

韓国では6月から、ビザ免除で入国する外国人について、飛行機搭乗72時間前までに「電子渡航認証システム(ETA)」に個人情報を入力し、認証を受ける必要が発生します。
手数料は10000ウォンで「一度ETAで認証された外国人は2年間、入国審査書の提出が免除され、専用の窓口で本人かどうかを確認するだけで入国が可能となる」とのことです。

要するに、これまではパスポートだけ持って行けば韓国に入国できたものが、新たに手数料を払って事前電子申請しなければ渡韓できなくなります。
今日思い立って明日渡韓、みたいなことは不可能になります。

なお、これに関し、SNS上では渡韓を待ちわびる一部の人が「6月から渡韓が解禁される」と早合点している様子が見受けられますが、残念ながら違います。
6月にETAシステムが運用開始になるというだけで、実際に日本人が観光等短期滞在でノービザ渡韓ができるようになるかどうかは、コロナとビザ問題の解決如何によります。
現在、韓国は日本人のビザ免除を停止しているので、6月にETAが始まっても日本人はETAの認証を受けて渡航することはできません。

検索すると、ETAに登録する個人情報はこれまで入国カードに書いていた範囲を大幅に超え、勤務先情報や過去の不法滞在履歴など、多岐にわたる情報を入力する必要があるという書き込みもあります。
ETAシステムの概要や入力が必要な個人情報について、コネストさんでもまとめて情報提供していただけたらと思います。

ETA開始に関するニュースは、韓国文化体育観光部の「Korea.net」にあります。
https://japanese.korea.net/NewsFocus/Society/view?articleId=193406

数年前にハワイに行く時にネットで申請しましたが、
アメリカのような感じですかね。

オーストラリアも同じくETASという電子渡航認証が必要なのを知らず
（いちおう、アメリカとかカナダは必要というのは知っていたのですが・・・）
空港で搭乗便のチェックイン時に地上スタッフに指摘され「飛行機に乗れない」と言われたことがあります。

その時は出発時刻2時間前くらいに空港についていたので、
その場で申請、30分くらいで許可が出て、チェックイン締め切り時刻に間に合いましたが、
本当に「心臓が口から飛び出そう」な思いでした

友人でアメリカ渡航時にESTAの期限が切れているのを空港カウンターで指摘された人もいます。

今までパスポートだけで入国できていた韓国ですが、事前に認証の取得または期限のチェックが重要になりますね。

ワタシと同じような状況になるうっかりな人はあまりいないとは思いますが