総合掲示板

韓国では外食がほとんどだったが、時にはラーメンやそば、うどんなどを作って食べた。
麺類はいずれも「プルムウォン」という会社の製品で、よく行くマートに同社のおばちゃんがいて、「うちのは化学調味料をあまり使っていないから、体にいいよ」と勧められたのがきっかけだ。この会社、ほかにも納豆、豆腐、海苔、キムチなどを製造している。最推しはトンコツラーメンだけど、3日も続くと毎日ラーメン秋田県になる。

麺だけでは当然味気ないので、ネギなどの野菜やキムチのほかシメジ、マイタケ、エノキなどのキノコ類をたっぷり入れて食べた。見た目の色合いは店のラーメンやそばとはまるで違ったけれども、味の方は悪くなかった。

ところで韓国でキノコ類というと、網切一郎という元日本人が知られている。メディアにも紹介され、韓国におけるキノコ栽培の発展に貢献したことから、キノコ博士、シイタケ博士と呼ばれた。元日本人と書いたように戦後韓国に帰化して、「あみきり　いちろう」からその韓国語読みの「망절　일랑（マンジョル　イルラン）」となった。
日本人として生まれ、韓国人として生きた網切一郎の子孫が釜山市に隣接する梁山市で「マンジョル農場」を経営しているというので、一度訪ねてみようと思っていた矢先、日本に帰国することになってしまった。

閑話休題。知り合いのおねえさんたちに「料理得意？」と尋ねると、照れ笑いを浮かべながら「나 요리 못해요」という答えがよく返ってきた。
家では母親が作ってくれるし、外では外食やテイクアウトだから当然と言えば当然だ。しかし、結婚すればそうもいかないので、得意分野にするようがんばらないとな。
「料理の上手な妻は夫から疎んじられることはない」ということわざが、たしか韓国にあったし、「料理のうまい女の亭主は浮気をしない」とも言うからね。

こんばんは。
かみさんが一緒ならいいけれども、単身赴任だとどうしても食事の時間が不規則になり、栄養も偏りがちのようです。その上酒席が多くなると、健康を害しかねませんからね。うちの駐在員も健康を気にしていました。
Kosetsuさんも苦労されたことと思います。

​若い頃、先輩が言ってた。
料理が上手か否かを試すには『冷蔵庫にある物の中からいかに上手に作るかだよ、
お陰でオレは女房に感謝しているが糖尿病になった。』笑い

＞＞ヒロくん0120さん

こんにちは。

たしかに食事の時間は不規則になりがちですね。自分の場合は外回りが多かったので、昼食など2時、3時になったことがしょっちゅうでした。夜は出前とか外食がほとんど。
どうしても生野菜が不足気味でしたので、サンチュと果物はバリバリ食いましたよ。あと、コリョウンダンのビタミンCも毎日１錠飲んでいました。
帰国して半年も経っていないのに懐かしい思い出です。

＞＞harimaoさん

こんにちは。

今ある食材を利用していかに旨いものを作るかというのは料理上手の基本だと思いますので、harimaoさんの先輩のおっしゃる通りですね。
糖尿病のオチのところでは笑わせてもらいましたが、それは奥さんの料理のせいというより、飲みすぎとか運動不足といった先輩の個人的な事情によるんじゃないですかｗ

月に２度ほど出ていますので、今後ともよろしくお願いします。