韓国で、コッケやカニを食べる為に、掲示板で質問をさせて頂きました所、
烏耳島がいいよ！と、Kehkoさん様、amakom様より教えて頂きました。
地下鉄4号線の最終駅だという事で、地下鉄に乗っていれば眠り過ごしていても大丈夫と、会賢駅より電車に乗り込みました。
ラッキーな事に座席にも余裕があり、相方と電車の車窓から、駅の様子などを眺めていました。
しかし…あれっ
社内の電光表示板を見ていると、烏耳島(オイド)行きのはずなのに、「安山(アンサン)行」と出ているではありませんか。
路線図を見てみると、どうやらオイドの3つ手前のアンサンという場所が終点のようでした。
どうしよう…
とりあえず、なるべく大きな駅で一旦下車しようと見ていると、1つ発見がありました。
13駅手前のグムチョン駅から、オイドまで急行列車が出ている事が判明。
これは、その方が早く行けると、グムチョン駅で下車、程なくして次の列車が到着しました。
結局、普通列車だった為、予定通り1時間半かかりましたが、無事オイド駅に到着。
※地下鉄で乗る際は、行先をご確認下さいませ。
天気が良くないので、タクシーに乗り、約10分(8000W)で、オイド海洋団地に到着しました。
海沿いのある場所から、日本では見た事のないような、派手な海鮮御殿のような、ネオンや看板きらめくお店がずらりと並び、私は「すごい!」と興奮してしまいました。
タクシーの運転手さんに、赤い灯台の前で降ろしてもらいましたが、私の様子が心配だったのか、「何処に行くの?」と聞かれたので、「水産市場です」と答えると、
「それがいい、この通りの派手な店には入らない方がいい。ものすごく高いから市場の方がいいよ。」と親切に教えて下さいました。
この日は冬で小雨混じりの天候でしたので、お客さんはあまり見かけませんでしたが、この通りのネオンのすごい事と言ったら!
きっと夕方からはもっとすごい事になる、昔の言葉で言えば不夜城のようになる…
そんなネオンが観光客の気持ちを高揚させます。
呼び込みもすごいです。
タクシーや車が走ってくると、手を大きく振ったり、
手をぐるぐる回して、こちらにいらっしゃい!と呼び込みのアジョシがパーキングへいざないます。
昔、宮崎県にある有名な観光地、青島の前で、全く同じ光景を目にした事があります(笑)
そんな呼び込みはよそに、水産市場へと向かいます。
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