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2019/08/23
光明競輪へ行ってきました。
競輪に関する情報が少なく、韓国語も分からないので少々不安でしたが、これから韓国の競輪を訪れてみようという方々のために、体験してきたことを挙げてみます。
①最寄り駅である、7号線の天旺駅、または光明サゴリ駅からは、徒歩20~30分かかると思います。私はタクシーで正面入り口まで行きました。帰りもタクシーで帰ろうと思いましたが、ほとんどのタクシーは予約されていて、流しも捕まりませんでした。
②1号線・2号線の大林駅から無料のシャトルバスがあります。結局、帰りはこれを利用しました。乗り場は正面入り口の反対側です。路線バスの乗り口もあるので、気を付けなければなりません。ここでも韓国語でコミュニケーションがができたら良かったなあと思いました。黄色のマイクロバスで、30分程で大林駅に着きました。アクセスについては、事前に手段を決めておいた方が良いです。
③入場無料は₩1,000で、T-Moneyが使えます。
日本語を話すことができる職員は全くいませんでした。英語を話せる若手の職員がいましたが、あまり英語が得意ではなく、意思疎通が難しかったです。出走表は、インフォメーションセンターらしき場所で、無料で貰いましたが、全てハングル文字なので翻訳アプリ頼りに予想しました。地元の人は、より詳しい競輪新聞のようなものを持って観戦していましたが、どこで入手したかはわかりません。韓国語でコミュニケーションがとれたら良かったなあと思いました。
④光明競輪場は、333mの室内バンクで、前橋ドーム競輪場に似ています。施設内はとても奇麗です。
レースプログラムは、第1~16レースくらいまで組まれていますが、途中の幾つかのレースは釜山金井競輪場など、他の会場のレースが組み入れられており、そのレースが行われている間は場外発売になるというシステムです。
⑤車券は₩100(約10円)から購入できます。単勝、複勝、車複、車単、3連複をマークカードで投票します。日本語のマークカードもありましたが、それに気付いたのは帰る時でした。(残念)
マークするのも一苦労です。最初はマークがうまくできず、購入時に窓口の女性から何度も尋ねられました。もちろん、理解できませんでした。
⑥レースは7車立てか8車立てで、ライン(並び)はなく、競りも禁止だそうです。最終バックで先行選手の番手にハマる様に、道中、追い込み選手はイン切り合戦です。赤板あたりから歓声が大きくなり、ゴール前は盛り上がります。イン切り合戦で脚を使い過ぎた追い込み選手はゴールで伸びず、先行選手が逃げ切ってしまうレースや、脚を溜めていた選手が一気に捲り切ってしまうレースなどが観られ、迫力満点でした。
感想;
競輪場には、日本人をはじめ、海外からの観光客はほとんどおらず、地元の方々の娯楽場といった感じでした。
多少でも韓国語が話せて、ハングルが読めれば、より競輪を楽しめると思います。
ちなみに、トータルはマイナスでしたが、幾つかのレースで的中できたので良かったです。
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Pさんさん / 19.08.27 |
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三連単はないんですか?
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光明ドーム競輪場ですね。
公明市は、公明高校と公明洞窟しか知らなかったのですが、
光明ドーム競輪場の名前は日本の居酒屋で知り合った写真
判定の調査に来ていた韓国人の技術者に聞きました。
私は公営ギャンブルはもう20年以上やっていないのでよく
わからないのですが、光明ドーム競輪場の入着判定は、
日本写真技術という会社の装置が使用されています。
光明ドーム競輪場に来た時は未開催時でも連絡すれば案内
してくれるそうで、一度行って見たいと思ってました。
情報ありがとうございました。
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競輪場から帰る時、英文パンフレットを貰ってきました。
帰国後、翻訳したらワイドと3連単もあるようです。ただし3連単はe-cardを使用する賭けタイプなので、現場では購入できませんでした。また、ワイドはマークカードに欄がありませんでした。
本文中の日本語のマークカードについて、一部英語が記載されているカードの間違いでした。日本語のマークカードはありません。
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巨大スクリーンがとても鮮明で奇麗でした。
タイヤ差の際どいレースも、スーパースローで場内に放映され、会場がどっと沸く場面もありましたよ。
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