Mozart、神童。
この古典派巨匠の名前のレストラン、パティスリーは、世界中に一体いくつあるのでしょう。
「Mozart」、その名の持つイメージ?スペルの美しさ?残した作品から?想像は尽きません。
「Mozart」ここ 芸術の殿堂にもありました。イメージとぴったりの場所であります。
新緑と彩り豊かな花に囲まれたオープンテラスのとっても素敵なお店です。
冬に訪れてた時から 絶対次は、この時期にと、決めておりました。
こちらは、芸術の殿堂の敷地内にありますが、関係者だけでなく、近隣の韓国マダム達も 頻繁に利用されます。
この日も、皆さま、お目当のテラス席を目指されます。
私は、眩しい為、やや内側に座りました。
AM10時からはカフェのみ、AM11時から 食事も可能となります。
数あるメニューから、カラフルな盛り付けが魅力のコブサラダをお願いしました。
真っ白な器とカラフルな層のジャーが、置かれました。
ま、まさか?by my self

綺麗な盛り付けを期待していた私には、衝撃でございました。
突然の指揮者任命に
アボカド、トマト、キュウリ、ブラックオリーブ、コーン、チーズ、ベーコン、ゆで卵、レンズ豆、ピッテビアンコのオーケストラをまとめなければなりません。
shake it.
混ぜても混ぜても どこが着地点なのかわかりせん。
シンバル担当のゆで卵へのタクトタイミングに戸惑います。
最後は、「ウー 、マンボッ」で 器へと。ちょっぴり寂しげな作品となりました。
チーズドレッシングを加えて、10種の栄養素を楽しみました。
3月からは テラスから眺められる噴水ショーも行われています。
夜の「Mozart」も きっと素敵な雰囲気になる事でしょう。
次回は、「真夏の夜」に 私も素敵な「夢」を感じてみたいと思います。
晩年は、パトロン探しにも苦労したと言われるMozart。
「嘆きの天使」から 巨匠の想いを聞いてみたくなりました。
2019年5月23日 訪問。