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こう暑くなると、コングクスが恋しくなりますね。
江原道産100%大豆にこだわった濃厚コングクスを求めて、晋州会館へ参りました。1962年晋州市にオープンし、1965年にソウルへ移転、コングクスと言えば、必ず名前のあがる老舗です。
このお店を訪れるのは、2012年以来です。
混雑を避けて、土曜日午後3時を狙ったのですが、ほぼ満席。変わらぬ人気ですね。
忙しさに慣れたおば様は
「何にしましょうか?」などとは、聞いてくれません。
「コングクス?」です。笑
注文時におば様に支払います。
11000Wが、12000Wに進化していました。
オーダーから 意外と時間がかかります。ちゃんと覚えてくれてるのかしら?と不安になり始める頃、どーんと
やってきます。
びっくりするくらいのシンプルさです。
かつて、私は、正直なところ、「高いなぁ、何でこんなものが(失礼)」と
感じました。
分かっていながら、数年を経て、再訪したのは、あの濃厚さが忘れられないから の一言に尽きます。
価格には、100%国内産大豆を使っている事と、老舗料金が加味されていると思います。
大豆と水で作られるシンプルなコングクスですが、こちらのスープには
コングクス特有のザラつきが全くありません。細かい粒子まで、挽いているのでしょう。そして 丹念に、クリーミーな状態まで 混ぜられています。
つるんとした麺に よく絡みます。
麺を持ち上げる時、その重さに 苦戦します。
真っ赤なキムチは、アミエビが効いています。
クリーミーなスープと 相性よく考えられています。
テーブルには、塩など置いてありません。余計な味付け不要、老舗のプライドが 光ります。
食糧事情が良くない時代、一杯のコングクスが栄養価の高い充実した食事でありましたが、豊かになった今日でも、 コングクスに対する韓国の方々の愛は、変わりませんね。
♫夏が来れば、思い出す〜♫
ほら、もうすぐそこに
コングクスの季節がやってきます。
2019年5月25日 午後3時 訪問。
利用日:2019.05.25
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- 晋州会館
- 1962年創業!市庁エリアの大人気コングクス店
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