先週開かれた百想芸術大賞授賞式で、大賞を受賞した「国民の母」的な女優であるキムヘジャさんのスピーチがすばらしい銘文だと話題です。
これは受賞作であるキムヘジャさんの主演ドラマ「눈 부시게(眩しく)」という
ドラマの最後で、主人公であるキムヘジャさんが独白をする台詞でもあります。
韓国語として、とても心を打つ美文だったので僭越ながら日本語にしてみました。ちなみに私は翻訳家ではないので、翻訳に関しての解釈などについてのご指摘はスルーします。
내 삶은 때론 불행했고 때론 행복했습니다.
삶이 한낱 꿈에 불과하다지만 그래도 살아서 좋았습니다.
새벽에 쨍한 차가운 공기,
꽃이 피기 전 부는 달큼한 바람,
해질 무렵 우러나는 노을의 냄새,
어느 한 가지 눈부시지 않은 날이 없었습니다.
지금 삶이 힘든 당신,
이 세상에 태어난 이상 당신은 이 모든 걸 매일 누릴 자격이 있습니다.
대단하지 않은 하루가 지나고, 또 별거 아닌 하루가 온다 해도,
인생은 살 가치가 있습니다.
후회만 가득한 과거와 불안하기만 한 미래 때문에 지금을 망치지 마세요.
오늘을 살아가세요. 눈이 부시게.
당신은 그럴 자격이 있습니다.
누군가의 엄마였고, 누이였고, 딸이었고,
그리고 나였을 그대들에게
私の人生は時に不幸で 時に幸せでした
人生はただ夢のようなものに過ぎないといいますが
それでも生きてきて良かったと思います
夜明けのしんとした冷たい空気
花が咲く前に吹く甘い風
黄昏時のにじみ出る夕焼けの香り
どんな日も眩くない日はありませんでした
今生きるのがつらいあなた
この世に生まれた以上あなたは
これらすべてを毎日享受する資格があります
たいしたことのない一日が過ぎ
また取るに足らない一日が来るとしても
人生は生きる価値があります
後悔だけに満ちた過去と
不安なだけの未来のために
今をダメにしないでください
今日を生きてください 眩く
あなたにはその資格があります
誰かの母であった
姉であった
娘であった
そして私だったあなたたちへ