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登山という程に大袈裟な登りでも悪路でもありませんが、雪岳山の魅力と雪景色を味わいに、今回は西側からのアクセスを試みました。目指すは百潭寺です。山への登り口に入山管理所とでもいうのでしょうか建物があって、「何処まで行きますか？」とお決まりの質問をされます。「アイゼンが必要ですか？」と訊くと「雪が少ないし凍ってないので滑りませんよ。」という返事だったので真に受けて、１０ｍ歩いたところで見事に滑りこけましたということで、一人爆笑。

流石に地元の人はアイゼンもストックも使わずにスタスタと登って行きます。散歩代わりなのでしょう。写真を撮ったり景色を観たりで、ゆっくりと登って２時間程の歩きを堪能しました。

利用日：2019.02.15

続きです。これらの積み石には人の思いがこもっています。

floweryuki様

私をまた絶景にいざなって下さり ありがとうございます。
お写真、解説と共に バーチャル雪岳山を感じる事ができました。

雪道転倒 お怪我なかったですか？


積み石 、賽の河原のようでした。

トムジェリさん

私は青森には行ったことがないので恐山の風景は画像でしか観たことがありませんが、この積み石というのはとんでもない魅力を持っていますね。積む人、積まれた石を観る人、少なくとも私にはこの世の物とは思えない波長で何かが伝わってきます。

凍りついた川に降りるのには多少の勇気が必要でした。何処までが私の体重を支えられる氷なのかが見た目には分からないからです。春になって氷が解けて、安全に歩ける足場が確保できる時期には、逆光ではなくもっと綺麗に撮影ができる場所までずかずかと進めます。どうも逆光は苦手でして、とは言え、この逆光の下手撮りを気に入っていただいたようで、気分アゲアゲです。

floweryuki様
返信ありがとうございます。
江原道の旅のお疲れは 大丈夫ですか？

恐山、私 昨年の秋に行ってまいりました。
硫黄の煙があがり、風車が 所々にさしてあり、名前の通り ちょっと恐い(笑)
いや、笑う場所ではない、
吸い取られそうな気配に 緊張感のある体験でした。

それはさておき江原道は さぞかし極寒なんでしょうね。
寒さと氷道をおして 雪の情景を投稿下さって 感謝です。

トムジェリさん

氷点下ではあったと思いますが、正確な気温はどうだったのでしょうね。ちょっと寒いなぐらいの体感温度でした。というのも歩いて登っている間はあづぐであづぐで汗びっしょりになるんですよ。休憩や撮影で立ち止まった途端に全身がガッツーンと冷えてしまい、ここで工夫をしなかったら冷えた体が大ごとになってしまいます。冬山は素晴らしいですけど間違えて低体温症で命取りの憂き目にも遭います。

ふんわりと降り積もった雪道を、ダイジョブだと思って踏んでしまうと、その下はガッチンガチンに凍っていてスリル満点です。これが見抜けないとスリルどころかスルリになってしまって、さぁ大変♬

寒い時期にしか韓国には行かないので、この（↓）装備をいつも携帯しているため荷物検査の度に何かと面倒臭いやり取りがありまして、もー、あーたたちっ、いい加減に覚えなさいよ、これは私がいつも山に持って行く道具よー！って叫びたくなります。

floweryuki様

流石 上級者 慣れてらっしゃるぅ

私も冬のソウルが、大好きです。
が、私のそれは、街中ソウル、ソウルの冬のグルメ、ファッションと
俗な物でございまして、えっへん︎って胸をはれるものではありませんが(笑).
ましてや真冬の江原道、勇気がありません。

かつて ソウル旅行に簡易アイゼンを持って行った事があります。大袈裟かっ。
その年は 雪が多い年で、転倒、骨折だけは何としても避けたかった私は アイゼンを用意。陽の目を見る事のなかったアイゼン、ただの荷物に(笑)
その夜 滞在先ホテルのベッドの脚で左足小指を強打、骨にヒビが入ると言う 悔やまれる事件に遭遇いたしました。

アイゼンのお写真が、笑える記憶を呼び起こして下さいました。
ありがとうございます。

はい、たかがアイゼン、されどアイゼン。侮れません。東大門の山岳用品店で嘘のような値段で売っているのを見て、その場でカトチャンペーになったことがあります。

​こんばんは。

実は6年前の秋に、高城統一展望台と花津浦へ行った帰りにこの百潭寺に寄ってきました。途中の紅葉がきれいだったのを覚えています。

その時は、麓の食堂街から寺の橋の手前までシャトルバスで行きましたが、写真を拝見しますと、そこを歩いて行かれたということですか。
雪が降っていたらfloweryukidarumaならまだしも、floweryukionnaになっちゃうとちょっと怖いですからねw

Kosetsuさん

なかなか素敵な雪の造形ですね、floweryukidaruma と floweryukionna。また登ったら、その時は floweryukidaruma と floweryukionna を造りながら前進しますよｗｗｗ
そのうち恒例になって「あ、またあのイルボン女が来てる！」と村の評判になりますね。