総合掲示板

2007年8月31日、ペ・ヨンジュン・済州島太王四神記ツアー(現地発着)に行ってきました。

待ち合わせ時間通り、ガイドさん（コネストさんの現地事務所の方でした。）が、2名なのに広いミニバンでホテルにお迎えに来て下さいました。通常は、日本がぺらぺらな個人タクシーの運転手さんが、運転兼ガイドをされるそうですが、今日はたまたま、皆様、お忙しいようでわざわざコネストさんがお出ましになられました。

基本的なコースは決まっていますが、「どこか行きたい所があれば、コースを変更することもできますので、おっしゃってください。」とのお言葉。チャングムの撮影地のウェルトルゲがホテルから近く、行きたかったのでお願いしてしまいました。
その後、PARK　BOFに向かいました。まだまだリニューアルオープンしたてで、準備中という（1日前にオープンしたそうです。）感じはありましたが、ソウルのPARK　BOFとは違い、昼休みもなく、2階は写真撮影OKですし、ツア ー客のみの受け入れではなく（ソウルではツアー客のみでした。）個人でも入館できるそうで、良心的な運営になったな～と嬉しくなりました。まだまだ写真と映像がメインの展示でしたが、今後はもっと増えていくそうです。グッズはソウルよりも充実していました。お茶を飲める休憩スペースもあり、ゆっくりとペ･ヨンジュンssiの世界を堪能できるようなスペースになりそうです。

その後、おばけ道路を経由して、チェジュの野生の馬の牧場前で、写真撮影、サングムブリを観光しました。この辺りは、チェジュの観光スポットの定番ですが、内陸にあるので、新チェジュ、中文どちらからでも行きづらいのでコースに入れて頂いて良かったと思います。チェジュの自然を存分に楽しめました。

現在も人が住んでいて、観光客に昔のかやぶき屋根の家を無料で案内しているという民俗村で昼食。
「親戚の家」という意味のお店で、チェジュで唯一、何の手も加えていないチェジュの郷土料理が楽しめる食堂だそうです。メニューは、黒豚の焼肉、ヨモギのチジミ、ジャガイモとヨモギのキジスープうどんにご飯。とってもボリュームがありました。オーナーはチェジュの方言を研究している方で、地元でも有名人だそうです。とにかくオーナーの大変な歓迎を受けて、美味しく頂きました。
お土産屋さんも充実していて、チェジュの渋柿で染めた座布団カバーと火山の石で作ったトルハルボンを思わず購入しました。このお土産代がこの民俗村に住む方達の主な収入源になるということで、ちょっとした恩返しのつもりで購入しました。勿論、多少、安くしてくれました。

そして午後のコースへ！まずは洞窟前・・・が、スコールのような強烈な雨で、車内から除くのみ。そして、世界遺産になった萬丈窟への観光。内部がとても寒くて入口から600メートルの亀で断念。

いよいよこのツアーのメインイベント！！！！！
太王四神紀のセットへ向かいます。残念っ！2日前まではチェジュの人にセットを開放していたそうで、ついでに観光客もはいれていたとのことでしたが、今日はだめ・・・しかもペ・ヨンジュンssiは2日前位まで、ここで撮影していたとのことです。仕方なく、入口にあるプレハブの２階に設置された仮の展望台から、中の様子を伺います。
その間、中にはいれず引き返す車の多いこと、多いこと。でも、案外この展望台を知らされていないらしく、素通りして帰っていく車も多かったです。となると、、、ここに上がれて写真が取れたこともラッキーなのかな？？？

このセットは９月１１日くらい以降に公開されるとの噂があるそうです。但し、撮影の状況によるそうですが。勿論、撮影中にははいれませんし、撮影が遅れるようでしたら、公開の日程も遅れるようです。

ペ・ヨンジュンssi先取りツアーって感じで、優越感は感じましたが、実際には、ちょっと残念でした。でも、これから行く方ならば絶対に、セットが公開されてからのほうがお薦めですね。あのセットなら４時間くらいは堪能できそうです！！！

また、来年、ドラマを見終わったら行きたいと思っています。