中部市場にある、こちらのお店で、ナッツ類を購入し、お会計を済ませると、
「寒いから、温かいの飲む?」とアジョシが、何やら見慣れぬ飲み物を下さいました。
「マッチャ!」と仰るので、日本の抹茶が、韓国でも飲めるのね…と、カップの中を見ると白い色をしています。
「ん?」謎の味でしたが、箱を見ると何かの山薬と書かれております。
きっと体にいいものだと頑張ってちびちび飲んでいると、ふとある物に目が留まりました。
砂利の袋のような物が積まれています…
あっ!これが石器時代チョコだ!
日本では、月の石チョコと呼ばれ、昔流行りましたが、とても可愛い色で、キュートな小石といったイメージでした。
ところがこの石器時代、独特の毒々しい色合いで、ちょっと大きめの砂利位の大きさがあり、とてもリアルなんです。
お値段を聞くと、一袋1㎏入りで、4000W、安い
すぐに2袋購入しました。
帰国後、袋を開け、お皿に出してみると…ジャラ~カラカラカラ~
えっ石?と言わんばかりの音がします。
そして、いざ食べようとしますが、どう見ても石にしかみえません
黄土色や灰色は毒々しいし、黒は勇気いるし、怖いっ…
しかし、思い切ってカリッ
結構固めのチョコで美味しいです
調子にのってパクパク食べていると、急にド~ンと胃にきますのでご注意を。
これは、バレンタインも近いですし、笑いをとるには、最高のチョコだと思います
お土産にぜひどうぞ。
ちなみに正式名称は、ソッキジデチョコラッ(石器時代チョコ)だそうです。