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金剛窟に登ってみました。新興寺とその周辺の散策道は、紅葉狩りを愉しむ多くの登山者と観光客でびっしりと埋め尽くされてはいましたが、この高みまで上がって来る健脚の数は流石にグッと絞られ、絶景を拝むという執念に燃えた人達ばかりの様子でした。勿論私もその一人です。

金剛窟に向かって岩肌を這い続ける金属製の幅狭い階段は、下から見上げただけでも圧倒的な迫力があります。あの急登を昇って行くのか、自分？！本気か、自分？！　あ、いや、そのために態々ここまで来たんだから。

飛仙台から上の登山道は、自然の岩を上手く組み合わせて作った足場というか階段というか、そういった、山に逆らわない形で人を優しく金剛窟まで導いてくれる演出が施してあります。が、ただ一か所だけコンクリート製の階段がありました。その蹴り上げは４０～５０ｃｍもあろうかと思しき高さで、登ろうにも膝が上がってくれず、おまけに脚は短いは、いい加減疲れてるし、掛け声「アヒィー！アヒィー！」もう、ひーこらどころの生易しさではとてもじゃないけど登れませんわ。

金剛窟に辿り着いた時の清々しさ、そこから望む山々の絶景、ひっそりと祀られている仏様、どれを取っても、アヒィー！で済むなら何回でも言って、この洞窟と仏様と絶景を拝みたいわ、という思いにしてくれました。

hakol tovさん

動画も丁寧に観てくださってありがとうございます。あのコンクリートの階段は、最後の行場だなと思いました。「俺の屍を超えて行け！」という類のアレとも言いますが(笑)

この日はお天気に恵まれ、実に美しい雪岳山の絶景を心から堪能することができました。動画をyou tubeに保存する時に、忘備と序列のために場所と番号を入れるようにしています。これが後々役に立つんですよね。ところで、「束草」と入力する時に「sokucho」を辞書登録していないというメンド臭がり屋でして、「tabakusa」と打ちます。

で、番号が進んで７番目になった時に自分でも笑ったのですが「たばくさ セヴン」と読めるではないですか。これって「しゃべくり７」の緩いやつ？１３番目では「たばくさ １３」えっ！、ゴルゴシリーズ？

余計なことを書いてしまいました。丁寧なコメントをくださり、本当にありがとうございます。

floweryukiさん
美しい、壮大な風景ですね!
行ってみたいですが、高所恐怖症の私には、残念ながら無理そうです。
​トイレに行きたくなったら…と考えるとゾッとします。
すみません、「モシッタ」ってかっこいいという事でしょうか?

bianさん

こんにちは。モシッタは、景色の美しい所で良く聞きます。私は辞書的には「格好いい」の意味だと理解していたのですが、現地仕様はどうもニュアンスが違う場合があるようです。格好いいが転じて、凄い！とか素晴らしい！素敵！程の意味でしょうか。これを上手く使うと、できるヤツ感が出ますよ（笑）

＞floweryukiさん
美しい、壮大な風景ですね!
行ってみたいですが、高所恐怖症の私には、残念ながら無理そうです。
​トイレに行きたくなったら…と考えるとゾッとします。
すみません、「モシッタ」ってかっこいいという事でしょうか?

floweryukiさん
「モシッタ」の解説、ありがとうございます。
私もかっこいい人を指す時に使う言葉だとばかり思っていました。
ちなみに今まで、景色が素晴らしい時に、素晴らしい!とかすごい!の意味で、
「テダネヨ!」と韓国語で言ってみたですが、
何度も、韓国人から「ん?」という顔をされました。
使い方を間違えているのでしょうか?
ちなみにすべて登山の時だったのですが、モシッタの方がしっくりとくるのですね。
それにしても、40～50㎝の階段って、這って登るしかないですね(笑)

前屈４５度でしがみついてよじ登るという姿を想像したらいいです。登らせたいのか登らせたくないのか。

山の傾斜が急なので、作る時蹴り上げを低くするとその分段数が増えるので、作業量を少なくするために蹴り上げを高くしたのではないかと、一段上がる度にコンニャロな気分でした。

bianさんも高所恐怖症を克服してこの洞窟に辿り着くと、モッチン スニムが優しく持て成してくれますよ(^^)

＞floweryukiさん
「モシッタ」の解説、ありがとうございます。
私もかっこいい人を指す時に使う言葉だとばかり思っていました。
ちなみに今まで、景色が素晴らしい時に、素晴らしい!とかすごい!の意味で、
「テダネヨ!」と韓国語で言ってみたですが、
何度も、韓国人から「ん?」という顔をされました。
使い方を間違えているのでしょうか?
ちなみにすべて登山の時だったのですが、モシッタの方がしっくりとくるのですね。
それにしても、40～50㎝の階段って、這って登るしかないですね(笑)

floweryukiさん

こんばんは。

凄いです。絶景ですね！
まさに選ばれしもの（登りきった者）だけの世界がそこにはあるのですね。
私には永遠にたどりつけない境地がそちらにあります。

これからもいろんな世界を紹介してください。

あの金属製の下り階段をカメラ回しながら軽やかに(笑)下っている動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=QRC6TujqmYM

https://www.youtube.com/watch?v=NSUx-Ky8ROA

maiko3150さんが、このありえない階段をヤケクソ気味に登ったと仰っていました。再度動画で観ると、本当にとんでもない階段ですよね。bianさん、やっぱり地上で静かに美味しいものでも食べてゆっくりと韓国を噛みしめる楽しみ方の方が良いようです(^-^;

こんばんは。​
>山の傾斜が急なので、作る時蹴り上げを低くするとその分段数が増えるので、作業量を少なくするために蹴り上げを高くしたのではないかと、一段上がる度にコンニャロな気分でした。

大爆笑です。
コンニャロって何か可愛い響きですね^^
それにしても、​前屈４５度でしがみついてよじ登るって、体感的には、ほぼ垂直じゃないですか!
アイゴ～!怖すぎてムリエヨ～!

そうですね、とんでもない急傾斜です。よくぞこんな所に造ったもんだと感心します。いえ、それを登る私たちもとんでもないですが。

コンニャロ！は憎めない相手に向かって軽微で複雑な嫌悪感をぶつける時に使うと便利ですよ(笑)

＞こんばんは。​
>山の傾斜が急なので、作る時蹴り上げを低くするとその分段数が増えるので、作業量を少なくするために蹴り上げを高くしたのではないかと、一段上がる度にコンニャロな気分でした。

大爆笑です。
コンニャロって何か可愛い響きですね^^
それにしても、​前屈４５度でしがみついてよじ登るって、体感的には、ほぼ垂直じゃないですか!
アイゴ～!怖すぎてムリエヨ～!

パボさん

こちらこそ、私の知らない食の世界を沢山開拓していらっしゃって、私には真似のできない事です。雪岳山新興寺の食堂街も、山菜ビビムパブや海鮮チヂミを愉しむ人々で溢れかえっていました。山では屋外席で食べた方が美味しいんですよね。私はアノ、韓国もちもち玉蜀黍を2本、お腹一杯食べました。大当たりでした(^^)v