江華島の伝燈寺(전등사、チョンドゥンサ)
朝鮮半島最古の寺とも言われているそうです。(当然、今見ることが出来る建物は当時の物では有りませんが。)
江華島のバスターミナル(BT)のインフォメーションで聞くとBTから市内バスで数十分の距離に有るそうです。
t-monyカードも使えます。
案内された通りに6番乗り場の青いバスに乗車。
青い小型のバスです。
ところが走り出して気がついたのですが暫くしても何の案内も有りません。
ん?。
案内無し?。
なんと、音声の案内も運転席の上の表示盤も消えたまま。(故障してたのかも知れませんが。)
バスは、止まる意思表示をしない限りどんどん停留所を通過していきます。
回りは田んぼが延々と続きます。
初めて見る景色なのにどこで降りると言うたらエエねん。(完全に関西弁!。)
でも、韓国にはkakao mapと言う強い味方が有るんですね。
GPSと連動させると地図上の場所が表示されるのでバス停の位置も分かるし今どこに居るのかも分かります。
それで何とか伝燈寺の近くで降ろしてもらいました。
坂道を登ると途中で料金所が有りました。
更に登ると伝燈寺が見え初めました。
ネットの情報によると「裸婦像で知られる大雄殿」と書いてありました。
なんと裸婦像
。
若干不純な気持ちを抱きながら大雄殿に向かいます。
そして、到着。
ん、ん?。
これが?。
「どこが裸婦像やねん。お猿やんか
」
声には出しませんが、関西弁て突っ込みを入れながらゆっくり観賞。
ま、平日だったので観光客も少なくのんびり楽しめました。
さて、帰りは伝燈寺南門と言う停留所からバスです。
時刻表が貼ってありましたが本数が少ないです。
江華島のバスは島を周遊するバスがあるので、途中で下車しながら次のバスに乗って観光することが出来ます。