|
公州から儒城行きのバスに乗ると、ターミナルではなく、地下鉄儒城温泉駅で降ろされました。
儒城温泉は、昔の記憶もあって、ひなびた温泉街のイメージでしたが、降りてびっくり!
大都会なのです。
大通りには、ビルが立ち並び、田舎育ちの私は瞬時に方向感覚を失いました。
すると、観光案内所が目に入りました。
ここで、足湯の場所を確認し、公州で歩き疲れて、限界ですが、最後の力をふり絞って歩きます。
到着すると、足湯は2か所に分かれていたのですが、どちらも既に地元の方らしき人で一杯です。
そして、日本人の私達が近づくと、瞬時に足湯の主らしき方々の視線を感じました。
事前にkorea1さんのご投稿から、主さん達に叱られない為の注意点を勉強しておりましたので、迷わず足を洗う場所に行きました。
でも、主さん達はいつまでたっても退いて下さいません。
おっ、早速洗礼を受けているな…我慢して、待ちました。
ようやく退かれたので、足を洗おうとすると、隣の方が、エアースプレーのような物でガンガン汚れ?を落とすのです。
えっ?汚れを落としてから、足を洗うの?
エアースプレーで汚れを飛ばしていると、その方が、「足湯に入ったの?入ってから使うのよ」と教えてくれました。
無事に足を洗い、座る場所がないので、主達の視線を感じながらジャバジャバと奥へ進みます。
「いたたた…、痛いっ!痛いっ!」
足湯の底には、石が埋められており、足の疲れMaxの私は足の裏に激痛が走りました。
つま先で急いで、底石ゾーンを抜けると、今度は急に猛烈な熱さを感じました。
「あちちち…、熱いっ!熱いっ!」
更に進もうとすると、主達がダメだダメだ!と源泉の方を指差しました。
私は源泉の方に向かっていたのです。
熱さに我慢出来ずに、とっさに椅子に登ると、今度はダメだダメだ!と椅子が濡れた事を注意され、
「ミアネヨ~、ミアネヨ~!」と手で椅子の水を振り払うと、爆笑がおき、無事にちょうどいいお湯の場所に座る事が出来ました。
まるで猿蟹合戦の猿のような気持ちになった私でした。
無料ですので、足の疲れた方は、ぜひどうぞ。
儒城温泉駅の近くです。ひなびた温泉どころか、大都会でした。
|
観光案内所がありました。日本語を話す方がいらっしゃいました。
|
大通り沿いですが、木陰で気持ち良い雰囲気です。
|
水車はまわっていません。足湯は2か所に分かれています。
|
主達が足洗い場からなかなか退いてくれません。
|
エアースプレーでゴォーッと水を飛ばします。
|
いよいよ入ります。
|
底石痛痛ゾーンは、疲れていたからか、足裏に激痛が走りました。
|
まっすぐ進むと、源泉熱々ゾーンです。
|
夕方は涼しくて気持ち良かったです。
|
|
|
|
|
bian様こんばんは
無事に利用できて良かったです(^ ^)
それでも他人を放っておけない主達。
ここは全く変化無しですね。
ちなみに昨年の時は、エアスプレーで
頭をドライヤー代わりにずっと
乾かしていたアジョシがいました(^O^)
|
|
|
|
korea1さん
こんばんは。
返信を下さり、ありがとうございます。
お陰様で無事に主様達の洗礼を受けながら、足湯に入る事が出来ました^^
korea1さんのご投稿を読んでいたからこそ、あの程度の洗礼ですみました。
あのエアスプレーで頭を乾かしているという事は、足湯で頭を洗ったという事でしょうか?
ㅋㅋㅋㅋㅋㅋ
かなり大勢の方が足をつけていて、源泉が出ているとはいえ、そんなに綺麗なお湯ではなかった気がしますが…
そういう強烈な光景も、旅ならではの醍醐味ですね^^
この日は蒸し暑かったですが、夕方は涼しく、気持ち良かったです。
|
|
|
|
楽しい投稿有難うございます。
目に浮かぶ様です。
でも、エアガンで頭を乾かすなんて何の湯で洗ったんでしょうね。
まさか、他人の足の隙間の湯を頭にかける姿はちょっと想像出来ません。
別に水道の蛇口が有った事にしておきましょう。
|
|
|
|
vakabonさん
こんばんは。
返信を下さり、ありがとうございます。
あっ分かった!
なんで主さん達が足を綺麗に洗うよう、ものすごく注意するかが…
もしかすると、夜は露店風呂と化して…ㅋㅋㅋㅋㅋㅋ
これ以上は空想ですが。
そもそも温泉水って頭皮に良いのでしょうか?
しかも激アツです。
|
|
|
|
|
|