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2017/11/03(金) 19時半ごろ、広安里海水浴場が目の前にあるこちらの刺身店で夕食を食べました。
こちらは活魚料理専門で、メニューにあるセコシ(세꼬시)が人気のようです。
セコシとは、白身の魚(恐らくクロソイ…우럭)を小骨ごと刺身にした料理のようで、サンチュやエゴマにくるんで食べます。
日本でも「背越し」という料理がありますが、調理法がちょっと違うので、名前だけが残っているのかもしれません。
入店してすぐに注文を取りにきた社長さんに、「セコシ」と「センウロクタン」(クロソイのメウンタン)を頼みました。
私たちが外国人だとわかると、セコシの食べ方を丁寧に説明してくれたので、スムーズに食事できました。
セコシはブツ切りにされた新鮮な刺身で、コシのある食感と噛むほどに広がる魚のうまみがあって、酢コチュジャンとの相性も抜群です。
小骨が気になるかと思ったのですが、たまに欠片のような小さい骨がある程度で、全く気にならず、刺身をケチらず多めに巻いて食べると、より一層おいしく感じられます。
また、2人前のセンウロクタンは、クロソイが丸々一匹と大根が入っている見た目はシンプルな辛味噌鍋ですが、魚の身はホクホクとしてアラからの出汁も濃厚で本当に美味でした。
量が多くて完食は無理でしたが大満足の夕食になりました。
店の外観です。輝く白い看板がよく目立ちます。
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パンチャンは、海藻、海苔、古漬けキムチ、ナッツ入りのサムジャ…
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セコシは人数分の注文が必要でした。白いのでわかりにくいですが…
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焼酎は地元産のデソンを注文しました。
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グツグツのセンウロクタンは、クロソイ一匹と大根、香味野菜のシ…
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背越しは小骨が多い魚の調理方法、食べ方です。
サッパ(ママカリ)はコノシロとは違う魚で、日本で一般には小骨が多い
のであまり食べませんが、韓国では秋口からよく海鮮食堂の店の前の
水槽にいる魚です。
で、韓国ではサッパを背越しにして、チョ・コチュジャンで食べます。
逆に言えば、背越しじゃないと小骨が多くて食べれない魚です。
韓国で魚をさばくのを見ていると、大きな包丁でほとんど適当と行った
感じでさばいています。最後はメウンタンにするのでどんな感じでも
問題はないのですが、日本の刺身というよりほとんど、タタキですね。
カタマリを取って葉っぱに包んで、コチュジャンやワサビをつけて
あ〜んといった食べ方です。
ヒラメはエンガワが美味しいという人がいますが、ヒラメの刺身を
頼んでも、エンガワを見たことがありません。
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Fishmanさん
コメントありがとうございます。
「背越し」に関しては調べた範囲の知識しかありませんが、日本だと漬け汁につけて一夜漬けにすることが多いようですね。
こちらのセコシは、ミンチというよりは、軽く骨切りしたような感じだったので、葉っぱで巻いて食べる以外に、わさび醤油につけて刺身として食べても美味しかったです。
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