総合掲示板

大林のスーパーで、韓国産ワインを発見。
いつもフランス産ワインしか飲まない私達。
興味が湧いたので、話のタネに購入してみました。
知り合いのソムリエから、甘いとは聞いていましたが、
確かに、極甘ブドウジュース＋イソジンのような後味。
決して劣化した味や、ブショネの味ではありません。
気候と土壌から考えると、もっと美味しいワインは作れるはずです。
これからの韓国産ワインに期待を寄せる私達でした。。。
以前投稿いたしましたが、北朝鮮産ワインも飲んでみたいです。
平和になれば、流通するのでしょうか。

韓国産のワイン、あまり知らなかったです。
最近の国産ワインも良くなってはいると思うのですが、やはりワインというと「フランス」って思ってしまいます。
私は「シャブリ」が好きですね。
牡蠣とシャブリ。最高です。
ただ、ワイン通では無いので韓国のワインが美味しいのかどうかまったくわかりませんが、「イソジン」のような味？、薬品臭？。
う～ん、またにします。

JINROハウスワインは日本の赤玉ポートワインを模倣して作った酒で、
名前こそワインですが、中身は甘味果実酒であり、甘党韓国人の味覚
にあわせて造った＜なんちゃってワイン＞ですので、これをもって
韓国ワインを語るのはいかがなものかと存じます

赤玉を日本ワインの代表と言えないのと同じことです

ちなみに中身はスペイン産原酒を使用しており、甘味料を
いっぱい加えて超甘口の仕上がりとなっています

時代背景もあって、現在は甘さがだいぶ弱くなりましたが、
数年前までの強烈な甘さはストレートでは飲めない位でした
そのため炭酸割りなどにして飲む人も多かったです

発売が1966年なので、韓国が世界最貧国の一つだった時代です
洋画を観て西洋文化やワインに対する憧れが強かった時代でも
あります。それを疑似体験できるように、庶民にも手の届く
廉価に設定したというわけです。ですから中身は当然のごとく
本物のワインであるはずがありません
ちなみに現在はマート等で2500ウォン程度かと…

そのお味について韓国の友人いわく、“ウェルチのブドウジュース
にチャミスル（真露）を混ぜたような味”と評しています（笑）

まだ韓国が貧しかった時代に思いを馳せながら飲めば
少しは味が引き立つかもしれません

vakabonさん
おはようございます。
返信、ありがとうございます。
確かに​new.life34さんの仰るように、日本の赤玉ワインに近い感じがしました。
最初に甘さ→甘いブドウジュース→赤玉に近いような→微量のイソジンといった感じで、薬品臭はしませんでした。
ただ、今まで飲んだワインのどれとも違っていた為、文章で表現するのは難しいです。
スペインの古いヴィンテージのテンプラニーリョ100％ワインに後味が少し近い感じでした。
今、レシートを見たら、価格は2350Wでしたので、一度試しにホテルの部屋ででも飲んでみても良いかと思います　^^
シャブリと生牡蠣、ツウですね。これからの時期が一番美味しいのでは?

​new.life34さん
初めまして。
返信、及び、情報を教えて下さり、ありがとうございます。
１９６６年の発売で、韓国のそのような情勢の時に作られたワインだったのですね。
日本の赤玉ポートワインは二度位しか飲んだ事がありませんが、よく似ていたと思います。
そして、ワインというより、確かに濃いブドウジュース(ウェルチ)のお酒といった感じでした。
スペイン産原種の葡萄で主に作られているのですね。
その為か、スペインのテンプラニーリョ種のワインのような後味が少ししました。
若いテンプラニーリョ種のワインは飲んだ事がありませんのですが、微量のイソジン臭という風に感じたのかもしれません。
表現が下手で失礼いたしました。
ただ、お話を伺い、そのような経緯で作られてたワインだと知ると、全く違った気持ちで飲めたと思います。
同日の昼間にポップンジャを飲みましたが、そちらより飲みやすかったと感じました。
炭酸水などで割って飲むと、美味しいかもしれません。
値段も大林のスーパーで2350Wでしたので、次はそのような飲み方をしてみたいと思います。
ちなみに、韓国の方は甘めのワインがお好きなのですね。
別の場所で韓国産ワインを頂きましたが、甘めと感じました。
お陰様で、韓国のワインに対する知識が1つ増えました。
色々教えて下さり、ありがとうございました。

​全羅北道の茂朱に山葡萄ワイン洞窟があり人気が
あります。ここの山葡萄ワインは有名です。
糖度が高いです。韓国産ワインとはここのワイン
でしょうか？
以前、「巡・韓国２」(笛木優子のナレーション)で
紹介されたことがあります。
9月か10月に行ってこようかと思っています。

Fishmanさん
こんにちは。
返信、ありがとうございます。
​全羅北道、茂朱の山葡萄ワイン洞窟、知りませんでした。
今、そちらの情報を調べてみましたら、とても楽しそうな場所ですね!
しかも山葡萄で作られたワインなど、興味深々です。
私が飲んだ(試飲した)韓国産ワインは別の場所で飲みました。
後日、そこの投稿を致しますが、韓国産ワインって結構種類が多いのですね。
びっくりしました。
今回、初めて韓国産ワインを飲みましたが、これから訪韓の際には、いつくか飲んでみて知見を広げるのも面白いかなと思いました。
​​全羅北道、茂朱の山葡萄ワイン洞窟の投稿を楽しみにしております。

光明市の「駕鶴鉱山洞窟 」の中にワインの試飲や販売をしているカウンターがありました。飲みやすく美味しかったことを憶えています。あれが「甘い」という味なのでしょうか。洞窟の中なのに水族館や美術館があって不思議な所でした。

floweryukiさん
こんにちは。
返信、ありがとうございます。
実は、別の場所で飲んだ(試飲した)というのは、まさに光明市の​「駕鶴鉱山洞窟 」でした。
あそこは、実は私が今回の旅で一番面白く、人一倍楽しんだ場所でした。
その日に試飲で出されたものは「甘い」と感じ、写真にある​JINROハウスワインは「極甘」と感じました。
このお酒について何の知識もなく、ワインと思い込んで飲んだので、あのような表現になってしまいましたが、​new.life34さんの文章を読みますと、なるほど!と感じました。
今ではフランスかイタリアのワインに落ち着いてしまいましたが、ひと度、ワインの様々な背景や魅力を知ってしまうと、奥が深いですね。
キリがないです。

おやまあ、いらっしゃたのですね！不思議で面白い、光と闇の空間でした。ワインにはとんと疎いのですが、あの美味ならば買って帰ってもいいとさえ思ったものの、荷物の中で割れてしまっても被害が大きいだけで・・・諦めました。

bianさんの足取りを益々興味深く覗っています。どうやら同じような方向性をお持ちのようで(^^)

　北韓のワインにご執心のようですから、情報提供だけしておきます。

　現在の情勢で、確実に入手できるのは、北韓の新義州と鴨緑江を挟んで対岸の中国の丹東だけです。

　当方も、丹東で飲んだことがあります。はっきりとは覚えていませんが、ヤマブドウのワインだったと思います。
　肝心の味ですが、赤玉ポートワインとならかなりいい勝負ができると思います。

　吉永＊＊＊さんが早稲田の学生だったころ、赤玉ポートワインのコマーシャルをやっていました。
　ある日、都内の全部の酒屋に吉永さんの等身大の宣伝パネルが設置されました。思わず抱きしめたくなるような素晴らしい出来栄えでした。
　ところが、一晩でそれが全部消えてしまいました。盗まれたことで、逆に、すごい宣伝になったようです。

　誤解を避けるためにあえて言及します。当方は盗っていません。断言します。
　当方が夜中にこっそり行ったときには、もうどこにもなかったのです。