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束草からの帰り、ターミナルを出てすぐの場所にチュイポの屋台が出現していました。
ちょうどチュイポを買いに来たアジョシがいたので、傍でじーっと様子を見ていました。
2枚で8000Wも支払っていたので、高いのによく買うなあ、、、などと思って見ていると、一番大きなチュイポを焼いた石の上にサッと置くと、ジュワッと音がしてチュイポが膨らむのです。
わあーっ石で焼くんだ!
興味津々で見ていると、なんともいえない香ばしい香りが漂いはじめ、これは買わなければいけないという欲求にかられました。
アジュマに「1枚いくらですか?」と聞くと、指さして、「2000W、3000W、4000W」と3種類のチュイポの値段を教えてくれました。
今回は2000Wのチュイポを1枚試しに買ってみる事にしました。
焼けた石の上でジュワッと音がして膨らむと、こんがりと満遍なく両面焼いてくれ、すぐにハサミで切ってくれました。
それを持って地下鉄へ下りて食べると、その美味しい事!
全く固くなく、熱々で香ばしく、なんともいい味がするのです。
「これは…これがチュイポなんだ…」
感動すら覚えました。
前に明洞や仁寺洞の屋台で食べたのは一枚5000Wはして、値段が高い上に、固く、全くの別物に感じました。​
皆で数切れずつ食べましたが、全員、美味しいと感じました。
​きっと横にある大きなイカも石焼きで美味しいはずです。
東ソウルバスターミナルの入り口付近にあるチュイポ屋さん、ぜひ一度お試し下さい。

チュイポ。취포。
なんか響きが良いですね。
数百円でビールのツマミになると聞けば行くしか無いですね。
次回は、チュイポを食べに東ソウルに行きます。

vakabonさん
こんばんは。
チュイポのハングル表記、ありがとうございます。
焼けた石の上でジュワッと膨らんだ時のときめきといったら…
とても優しそうなアジュマでしたので、横に写っているでっかいイカもきっと美味しいと思います。
今のところ、ここのチュイポが私の中では韓国で№1です。
屋台の横に椅子でも持ってきて飲んだらさぞ、美味しいでしょうね。