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韓国では今、夏休みたけなわで多くの人が海外旅行に出かけている。行き先の一番人気は日本だとか。
出かける所がない者は、冷房の効いた部屋に引きこもってゲームでもするか、散歩に行くくらいしかない。

というわけで一昨日、鞍山（295m）の山裾から中腹辺りに造られた「鞍山チャラッキル」を歩いてきた。木製の散策路は緑におおわれていて、心地よい風が吹いてくる。1周約3時間かかるというが、まだ1周したことはない。

地下鉄3号線「独立門」駅前を出発し、最初は緩やかな上りの道を歩く。中高年男女のほか若い女性の姿もチラホラ。
途中に展望台や母岳亭（八角亭）、メタセコイアの林などがある。この日は初めて頂上まで登ってみた。頂上には烽火台があり、そこから北漢山、鍾路の高層ビル、ソウルタワー、漢江などが見渡せる。霞んでいなければ、遥かユーラシア大陸の果てまで見えそうだ。

チャラッキルからは、延世大学や西大門区役所、3号線ムアクチェ駅、同弘済駅方面などに下りて行ける。
この日は2時間ほど歩いた後、奉元寺の方に下りていくことにした。奉元寺なら西大門に出て、バスか地下鉄で帰ってくればいい。

新羅時代に創建されたという奉元寺。西日に映える伽藍の前では、ハスの花がちょうど見頃を迎えていた。咲き誇る花に見入っている人、写真を撮っている人。これはいい時に、いい所へ来たものだ。
休憩を兼ねて、千年の古刹に咲くハスの花をしばし眺めてきた。

写真続き。

ここへ行こうとして（新村駅からバスで西大門区庁まで行って歩こうとして）
結局わからず断念しました（3月末）。

お時間ありましたら、行かれたコースをもう少し詳しく教えて
いただけますか？
8月末は再挑戦したいと思っています。

Kosetsu さん

こんにちは、素敵ですね。すべての写真に「超いいね！」を付けたくなります。

夏のソウルは、酷暑と台風被害のためずっと避け続けてきましたが、こんなに素敵な風景を写真にしてくださると、満更過ごし難いだけの季節ではないなと考えを改めています。情報ありがとうございます。

＞＞うりんさん

こんばんは。
「独立門」駅からですが、4番出口を出て西大門刑務所沿いの道を歩いて行くと、「イジナ記念図書館」があります。コネストの地図で言うと、このイジナ記念図書館の上の方を左に行きます。なだらかな上り勾配になった林の中の道ですが、そこを150mくらい行くと、写真の「チャラッキル案内板」（地図に印）が出てきます。そこを左の方に上がって行きますと、チャラッキルに出ますよ。

5番出口から、西大門区議会、漢城科学高校、独立門パークヴィルの前を通っても行けます。以前、戻ってくるときにこの逆を通ってきましたので。

西大門区庁の方から上ってくる人がたくさんいたので、あちらがメインの登り口かもしれないですね。舗装された広い道がチャラッキルと合流しますので、わかりますよ。



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＞＞floweryukiさん

こんばんは。
いつも気分がよくなるようなコメントを残していただきまして、ありがとうございます。何も考えずに撮っただけの写真を素敵だなどとほめていただくと、その気になってまた撮ってきてアップしたくなりますよ（笑。

夏のソウルですが、気温は東京あたりと変わらないと思いますが、湿度が低いような気がします。ですから、日陰に入ると爽やかですね。高齢の人たちが公園やアパート団地のあずまやの下で寝ころんで休んでいる姿を見かけます。やはり涼しいんでしょうね。
ただ、紫外線がきついのでサンクリーム、サングラス、つば広の帽子持参で行かれてみてください。

Kosetsuさん

詳しく教えてくださってありがとうございます。

西大門区庁から行く人が多いんですね。
でも、Kosetsuさんのように独立門駅から行くことにします。
帰りにスッカマへ行くとか（また迷いそうですが・・・）。

頑張って行ってみます！
カムサハムニダ