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タイトルのコネスト記事
​https://www.konest.com/contents/traffic_info_detail.html?id=18465
の中で２項と９項で乗車拒否について書かれていますが、タクシーの事業区域について触れられていません。
これは非常に重要なことです。
日本のタクシーでも同様ですが認可を受けていない事業区域（行政区域）内での営業は違法となるため、お客を乗せることができません。
たとえば京畿ナンバーのタクシーがソウル市内の東大門から明洞までお客を乗せることはできません。
でも、京畿ナンバーのタクシーでもソウル市内から乗って事業区域である京畿エリアまで行く場合には大丈夫です。


夜、地下鉄もバスも終わってしまった盆唐からソウルに帰りたいとします。
周囲にいるタクシーはほとんどが京畿ナンバーです。
これらのタクシーにソウル市内に行きたいと言えば大抵は断られます。
何故かといえば、乗せて行ったのはいいけれどソウル市内では営業できないし、うまいこと自分の事業区域まで行くお客がいなければ空で帰ってこなければならないからです。
逆を言えば京畿エリアでソウル市内から客を乗せてきたソウルナンバーのタクシーがいればよろこんでソウルまで行ってくれます。
ただ、行き先と向きが違うというよりも営業できる区間かどうかの方が問題です。
※事業区域は近隣の都市と共同事業区域になっていることもあるのでダメだと思ったけど大丈夫というようなこともあります。

​H.L.LEEさん の指摘によってタイトルが
​「韓国タクシーに乗る前に知っておきたい12のこと」から
「​ソウルでタクシーに乗る前に知っておきたい12のこと」に変更になりましたね。
事業区域についても補足されたのでわかりやすくなったと思います。
※検索で見つかるようにこのスレのタイトルも変更しました。

１項もタクシーの初乗り料金は市郡によって異なることを知らないのが明白です。
（ソウルは2kmまで3000ウォンですが、韓国で初乗り料金が一番高いとされる、慶尚南道河東郡、南海郡、咸陽郡、山清郡は2kmまで4000ウォンです。）さらに、走行料金も市郡によって異なります。