コネストでここを知り、通い始めてまだ3年ですが、あの入口の呼び込み合戦といい、ローカルな雰囲気といい、大好きです
いつものカルグクスを注文。
わずか5000Wにもかかわらず、キムチ、海苔のかかったチャルパッ(赤飯)、ワカメの入った味噌汁、麦茶がついてきて、大満足です
特にチャルパッは出来立てほやほや、カルグクスも手打ち麺におダシがきいて本当に美味しいです。
となりに座っていたアジョシが「私は15年ここに通い続けているが、ここが1番おいしいね」といったような事をいきなり話しかけてきます(笑)
その後もずっと話をするのはいいのですが、韓国語ですので、私達も話はすべてわからず、相槌だけをうって聞いていました。
どうも南大門市場で働いているアジョシのようで、何か記憶があるなと思ったら、なんと前にもとなりの席で同じ事をしゃべりかけてきたアジョシでした。
このお店がよっぽど気に入っている常連さんなんだなと思いました^^
先日は、「ここに座って」とキムチを混ぜている大きなタライの前の席に案内され、座ろうとみてみると、椅子の上にキムチの赤い汁がいっぱいついており、さらに混ぜるので、こっちに飛んでくるわくるわ。
アジュマが何事もなかったかのようにティッシュを差し出したので、自分で椅子やテーブルをふきました(笑)
その翌日は、キムチを混ぜる席ではないので、ほっとしたのもつかの間、今度はカルグクスをこねているタライの前の席で、粉がバンバン飛んでくるのです。
生地が出来ると同時に粉が収まってきたので、良いのですが…
「強烈だなあ、韓国に来てるなあ、でもそこが好きよ」と実感します。
ある時は並々とこぼれるばかりにつがれたカルグクス、ある時は青唐辛子が多すぎるカルグクス、時々ものすごく大きなはしきれが出てきたりして「不揃いすぎるだろ!」と思いながら食べるのも好きです。
こんなこともあるので、私達はいつもマイエプロンを持参し、着用します。
でも美味しいからすべて許せるんですよね
※早朝は、キムチを混ぜていたり、カルグクスをこねていたりするので、飛びはね注意です。