総合掲示板

チンダルレを見に行きたくて、ホテルの人に「チンダルレはまだ咲いていますか?」と聞くと、3人がかりで調べてくれたのですが、すでに花は終わっているとの事でした。
がっくりして、どうしようか…?と相方と途方に暮れていると、
若い男性スタッフが「ちょっと待って下さい!チンダルレではないけど、ツツジならありますよ!」とパソコンの画面を。
そのピンクの美しい写真といったら、まるで芝桜のようでした。
「地下鉄で1時間位かかるけれど、今がちょうど見頃ですよ。」との事で、すぐさま予定変更。


地下鉄④号線の修理山(スリサン)駅で下車。
こんな所で降りて大丈夫かな?と不安に思っていると、足の下にはピンクのグンポツツジ登山の文字や旗が。
ヤンジ公園に向かうにつれ、段々と人が増え、本当にこんな住宅地にツツジがあるのだろうか?とあまり期待はしていませんでした。

すると、驚きの光景が!!!
「ピャ～!」と人生二度目の言葉がつい出てしまいました。
ショッキングピンク一面の光景。
皆、ポーズをとって写真撮影大会です。
日本のツツジと種類が違うのか、葉が見えないのですから、すごい色ですよ。
​本当に韓国の人はこの色が好きなんだなあと思いました。
日本人らしき人は全く見かけませんでした。
5月とはいえ暑いので、日傘などが必要です。


ホテルに戻り、若い男性スタッフに「スリサンとてもきれいでしたよ、ありがとう」と言うと「僕、あの近くに住んでるんで」と、そして、写真を見せると「ここのマンション」と指さしました。だから、こんなお祭りを知ってたんですね!
​チンダルレは見る事が出来ませんでしたが、お陰でこんな素敵なツツジ祭りに行く事ができました。​カムサハムニダ。

利用時期：2017.05

ぴゃ～～～！
すごい！
私もいつかきっと見に行きます

​floweryukiさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
ピャ～頂きました(笑)​ありがとうございます。
斜面一面のツツジはとても美しかったです。
チンダルレは、またの機会の楽しみにとっておきます。
修理山(スリサン)は、登山もできるようです。
​冠岳山、三聖山にも近い山で、低い山ではありますが、美しい景色が望めるようですので、一度は登ってみたいなと思いました。
余談ですが、スリは、キム・ヨナさんの母校がある、スリ高等学校のある場所だそうです。
フィギュア好きの私達としては、行く事ができて、嬉しかったです。

　ずっと気になっていることがありますので、コメントさせていただきます。あなたのご投稿に問題があるわけではありません。

　お写真の８番目、地元市役所が設置したと思われる案内板についてです。「철쭉（クロフネツツジ）」となっています。ひょっとして間違いかも、と思いました。

　クロフネツツジは、英語で「Royal azalea」と呼ばれるように、清楚で高貴、花と葉、枝のバランスが取れています。こんなにぎやかな咲き方はしません。人に例えるなら、若い時の吉永＊＊＊さんです。

　あなたが見られたのは、「산철쭉（チョウセンヤマツツジ）」ではないかと思います。

　次のサイトをご覧ください。

http://lg-sl.net/product/scilab/sciencestorylist/HHSC/readSciencestoryList.mvc?sciencestoryListId=HHSC2014010004

　ページの下の方に花の写真が３枚並んでいます。左からチンダルレ（カラムラサキツツジ）、クロフネツツジ、チョウセンヤマツツジです。

　まあ、花は美しければ、名前なんてどうでもいいとも思います。細かいことを気にしないのが韓国のいいところだとも思っています。

　すみません。韓国の方も通常あまり区別していない、あるいは混同している方がいる、と言いたかっただけです。区別しないことや混同することがいけないとは思っていません。

　クロフネツツジは、標高４００～１，５００メートルぐらいの場所に自生しています。

　山間部の生態公園などでは、見分け方を表示してあることもあります。

＊ツツジの仲間は、開花の時期が終わってから、花があった部分を摘み取っておく（刈り取っておく）と、翌年たくさんの花をつけます。つまり、手入れの仕方によって花を増やすことができます。