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夏頃、孔徳駅近くに行った時にチュオタン（どじょうのスープ）の専門店に訪問しました！
晩ごはんとしては遅い夜の９時頃でしたが、お客さんが何組か居ました。


チュオタン２つを注文すると、
ほっかほかのチュオタンとパンチャンがすぐに出てきました。

エゴマ、山椒、唐辛子はテーブルに配置されているので、
好きなだけ入れて食べることができます。
初めはエゴマと唐辛子のみ入れて食べていましたが、
途中からはパンチャンで出てきたをニラを入れ、最後は山椒を入れて食べました。
入れるものによって味が少しずつ変わっていくので、
順番に入れながら味を変えて食べてみると美味しかったです。

チュオ（どじょう）をすり潰したものが入ったスープなので、
スープ自体がとてもとろりとしていて、身体にいいものを食べている感じがします。

スープから魚臭さは感じず、美味しい味噌ベースのへジャングッのようでした。
一緒に出てきたパンチャンたちもさっぱりして美味しく、
特にニラはスープに入れて食べるとチュオタンがもっと美味しくなったので、
ニラを入れて食べてみることをオススメします！


チュオをすり潰して入れていれたものは全羅道南原スタイルのチュオタンで、
これが全国に広がってソウルでも一番一般的なチュオタンスタイルになったようですが、
チュオをすり潰さずにそのまま入れたソウル式のトンチュオタン
（韓国人の中でも食べられる人は多くはないようです）
も販売しているので、勇気がある人は挑戦してみてもいいかもしれません。