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新村の「農協ハナロクラブ」1階には豆腐系商品の売場がありますが、これとは別に、2階にも「国産大豆100%豆腐」売場があります。
木綿豆腐程度の堅さの、手製っぽい姿の豆腐が半丁(日本の1パックくらい)2100ウォン、1丁3980ウォン。1階で扱う大手メーカーの市販豆腐(1パック1000ウォン程度)の倍程度の値段です。が、風味濃厚で、美味ではあります。
「チゲ用スンドゥブ」や、郊外のカルグッス・マンドゥ屋などで売られているような「豆腐菓子」スナックもそれなりに美味しいのですが、注目すべきは「トコロテン(2300ウォン)」です。「直方体ではなく、麺のような姿でパック売り」を扱う店は、韓国ではさほど多くありません。
さらに、このトコロテン、韓国語の下に日本語で「ところてん」と表記があります。コチュジャンやキムチ、海苔、マッコリなどは英語や日本語併記の商品もよく見ますが…この状態で輸出でもしているのでしょうか?
立ち寄ると大抵、値札と商品の位置がズレていて、トコロテンの前に「豆腐菓子2090ウォン」と札がついていたりするのが難ですが、健康オタクの心をつかむ品揃えです。当地に長期滞在・在住中の方にオススメの売場です。
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