きょうの午後1時過ぎに、ご飯と汁もの程度の軽い昼食を…と思いつつ孔徳駅近くを歩いていたら「ISTANBUL」という看板が目にとまりました。
平たいパンに肉&野菜の「ロールカバブ」セットが8500ウォンとか、1万~1万4000ウォン程度の平日ランチセットがあるとかいった写真が出ています。
ここでトルコパンと豆スープでも食べられないかと思い、入店。
店主風の中年氏、厨房の中年女性、レジ嬢、すべてトルコ人のようです。少なくとも中年氏とレジ嬢は韓国語可のようなので「あの~、パンとスープだけの注文、できますか」と訊いてみました。
レジ嬢は「パンとスープはランチに付いておりますが。え、ランチではなくパン(3000W)とスープ(3000W)の単品注文ですか。少々お待ちを(中年氏と相談)。はい、大丈夫です」とのことで着席。
待つ事5分ほどで、細かく切られたパンと、小さな器のスープが出てきました。
野菜入りのチキンスープを食べていると、レジ嬢が「サラダでございます」と3種の皿を運んで来ました
定食や肉料理に付くセットのはずなのですが??
韓国の食堂でも、ときどき6000~7000ウォン程度で大量の小皿おかずが出てくる店はあります。が、エスニック系、しかも新築レジデンスビルに入居の店では、破格の内容です。
もちろん、この店で「パンとスープ」という、サイドディッシュ2品のみの注文をする客は殆どいないでしょう。恐縮しつつ、次回訪問時にはランチセットか、肉料理+エフェスビールでも頼もうと思った次第です。
※なぜか、ビールはトルコの「エフェス」と、中国「青島」を置いています。この店は羊焼肉を出しますが、韓国では「羊焼肉にはチンタオ」というカルチャーでも存在するのでしょうか