忙しくても健康的な食事をという人が増えたのか、韓国の大型マートやコンビニでも、コンドゥレ、チナムル、大根葉(または大根本体)など、青菜・山菜や野菜入りの即席ご飯が増えてきました。
いずれも、外装には山菜満載の写真や絵が印刷されています。が、食堂の写真と同様、実際の商品はこのイラストと全く異なるものである事が多いのです。
このギャップが最も顕著なのが、近所のホームプラスで時々セールになっている、チナムル・コンドゥレ2種類の即席ご飯です。
フタを開けると「何かが付着」程度の青菜が載っており、飯の中身からは一切発掘されない…という例に複数回遭遇し、これ(下写真2枚目)は単なる「ハズレ」ではないようだとの結論に達しました
どうも、具材の入り具合に関しては、冷凍もののご飯の方が充実しているようです。そして、レンジご飯でも、もっと高額(1人分3000ウォン超とか)だともう少し野菜らしきものが入っています。
まあ、「何かが付着」のチナムル飯も、単なる「炊き込みご飯」だと考えて食べると、それなりに美味しいのですが
、山菜・野草味を味わうには、やはり専門店で食べるのが一番のようです。