ウコン、瓦松、決明子、夜關門…と、渋好みのペットボトル茶が続々出ている韓国のコンビニ・マートですが、きのう出かけた孔徳のemartには、また新顔が出ていました。
まず、済州のメーカーによる「すだちエード(1380W)」。これは、近年流行の「モヒート」などに近い味で、甘さ控えめ、炭酸分は無しの飲みやすい味です。
玉葱のイラストが目を惹くのは、「農業会社法人 牛甫の朝」による「玉葱皮茶(1380W)」です。この会社は「牛甫」という名前の、わりと美味しいマッコリを出している会社なので、激マズ商品を出す事はなかろうと、これも1本購入。
済州の石像「トルハルバン」と、サルノコシカケのような物体が描かれた「サンファン(桑黄。1480W)」。日本でいうメシマコブです。「(株)済州桑黄」というメーカー名を見るに、食品メーカーというより桑黄の専門会社でしょうか。
タマネギの皮は血糖値・血中脂肪などを改善する「サラサラ血」「アンチエイジング」効果、メシマコブは「抗がん」作用が謳われる事が多いのですが、もちろんこれらのボトル茶には「薬効」は標榜されていません
ただ、日本の大型マートではあまり見かけない商品(材料はいずれも韓国産)なので、気軽に試してみて下さいね。