きょうの昼前、西大門の「刑務所歴史館」への道中、霊泉市場の入口にある揚げドーナツ店「達人クァペギ」に寄ってみました。
何と、30人以上の行列ができています。店内の様子を窺うと、袋詰め待ちではなく「ドーナツ作成中」です。ドーナツ完成後には列が無くなっているかもと思い、市場に買い物に出かけました。
買い物後に見ると、列はさらに長くなっています

さすがに、どのくらい待つのか訊きに行くオジさんなどもいます。戻ってきたオジさんが「できた分が列の途中で切れるから、1時間ぐらい待機だって」と言うのを聞いて、並ぶのを断念。
「韓国人は食べ物のために並んで待つ事はしない」「話題の店に行列するのは若者やカップル」というイメージを持っていたのですが、ドーナツ行列の構成メンバーは中高年優勢でした。市場内にも複数のドーナツ店があるのに、どれだけ美味しいのでしょうか。平日も「売り切れ次第終了」のようですが、連休後の平日にでも再訪したいものです。