emartでは時々、渋い漢方薬材名が書かれたペットボトル茶に遭遇しますが、今回見かけたのは「麦門冬茶」です。製造元は「꽃뫼」という聞いた事のないメーカーですが、500ml 1280ウォンと手頃めな価格でもあり、とりあえず1本購入。
「麦」といっても、穀物ではなく植物の「根」だとアピールするためか、ボトルには麦門冬の写真が印刷されています。特に薬効は謳われていませんが、日本では咳や痰、喘息などに使う薬材なので、まあ「冬」向きかもしれません。
残念ながら、咳や喘息の症状が無いときに飲んだので「薬効」は不明ですが(そんな大量に有効成分が入っている気はしませんが
)、平凡なお茶っぽい色に似合わぬ「これは何味なんだろう??」という風味です。パッケージはフローラルな雰囲気ですが、花や芳香の味でもありません。 漢方好き・健康オタクといった皆さま、まあ一度お試しを・・・。