2015/09/19 22時ごろ、せっかく釜山に来たので、名物を食べなくてはと思い、こちらを訪れました。
お店は半分ぐらい席が埋まってましたが、入口の店員さんに、お一人様でも大丈夫か確認すると、すんなり座席に案内してくれました。
注文したのはコムジャンオ/ヤンニョムの小とマッコリ(センタッ)です。
とりあえず出てきたおかずのボリュームに圧倒されますが、マッコリを飲みつつメイン料理を待ちます。
やがて、平らな鍋に入ったコムジャンオが出てきて、テーブル上のコンロにかけられます。
そこからしばらく加熱して、ほどよく煮えてヤンニョムの香りがしてくると食べごろです。
コムジャンオは、しっかりした歯ごたえがありながら、肉の表面がツルツルと滑らかでした。
私はウナギの食感を想像していたのですが、まったく別物で、どちらかというとホルモンに近いかもしれません。
また、熱いうちはそれほど気にならないですが、冷めてくるとちょっと独特の風味が感じられます。
この風味はちょっと癖があるので、好き嫌いが分かれると思います。
私は結構気に入ったのですが、肉に歯ごたえがあるせいで、満腹中枢が刺激されたのか、小を注文したのに食べ切れなかったです。
こちらへはお腹をすかせてくるか、複数人でシェアするほうが良いかもしれません。