2015/05/24 の8時半ごろ、駱山の麓にある路上美術館からスタートして、地下鉄 4号線(東大門駅~吉音)とバス(7211)を乗り継ぎ、平倉洞ギャラリー通りへと向かいました。
バスは本数も多くて待ち時間も少なかったですが、山登りに向かう団体さんが多くて、やや混雑していました。
所要時間は思ったより近い印象で、地下鉄が15分、バスが20分ぐらいでした。
訪問した場所の感想は、個別の口コミとしても投稿しているので、
展示替えや休館日のために訪問することができなかった施設を中心にまとめたいと思います。
【KiMi Art】
建築関係のデザイン事務所のような佇まいの小さなギャラリーです。
当日は、展示替えのため展示室は閉まってましたが、2階にあるカフェは営業していました。(階段を上っていきなりカフェだったので驚きましたが…
)
カフェのテラスからの眺めは素晴らしく、北岳八角亭も見えました。
割と本格的なカフェで、メニューはドリンク以外にもケーキやフードがあったようです。
【GALLERY SEJUL】
コンクリートの塊のような、大きなギャラリーでとても重厚感があります。
当日は休館でしたが、建物のインパクトが大きかったので、次回はぜひ行ってみたいです。
【サンウォン美術館】
こちらも休館でしたが、建物自体はほかのギャラリーと比べると、やや小ぶりです。
【金興洙MUSEUM】
こちらは開館していて、作家の個展が開かれていました。
内部は大きな四角い空間になっており、かなり広かったです。
また、地下にも展示室があり別の展示をやっていたのですが、地下2階の展示室は、節約のためか照明が消えていました。
今回の訪問では、事前に休館だと分かっていた場所もありますが、思ったより展示替えによる休館が多かったので、訪問される際にはホームページなどで確認されたほうが良いかもしれません。
街並みの感想としては、確かに豪邸だらけですが、道路から見える部分はほとんど塀なので、それほど目を奪われるような感じはありません。
ただ、家の前に止まっている車がほぼ国産車(ヒュンダイ)なのは、ちょっと気になりました。
屋内のガレージには、外車があるのでしょうか?
また、この辺りは、基本的に山がちな地形で、いたるところに坂道がありますので、歩きやすい靴や服装で行かれるほうがよいと思います。