2015/05/24 10時半ごろ、美術館めぐりの一環で訪問しました。
ガナアートセンターの隣にあって、建物の外観と造りはちょっと奇抜です。
門を入ると事務室と思われる部屋があり、中に人がいましたが展示室ではなかったので、先に進んでいくと、階段を下りていったところにギャラリーの入り口がありました。
私が行ったときには、写真をテーマとした展示（入場料：5,000ウォン）が行われていましたが、かなりコンセプチュアルで、ちょっと難しかったです。
思ったよりもも内部は広くて、規模の大きな展示もできそうでしたが、学芸員さんも含めて、ギャラリー内に人がまったくおらず、貸切状態だったので逆にちょっと不安になりました。
また、屋外には謎のウッドデッキや中庭があり、特に中庭には造りかけ、または破損してしまったオブジェが無造作に放置されています。
全体的に、客を意識しない運営スタイルなのか、あまり手入れもされていませんでした。
ホームページを見ると、ワークショップなどがよく開催されているようなので、展示よりも教育的な面に重点を置いているのかもしれません。
一言で言うと、「変」な美術館でした。
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