自宅近くの「ホームプラス ワールドカップ店」1階に、990ウォンの農心カップ麺が山積みになっていました。
「ノグリ」「オジンオチャンポン」等の定番モノの中に、ちょっと見慣れない商品がありました。「プルコギビビン麺」です。パッケージの雰囲気的には、醤油系で、辛くなさそうです。さっそく、ひとカップ購入。←なお、これの姉妹品で「ピザビビン麺」というのもありましたが、薄切りの黒オリーブが入っている以外は他のビビン麺と変わらない雰囲気だったのでパスしました
熱湯4分、湯切り穴から湯を排出するタイプです。カップのサイズのわりに穴が小さく、排出の効率はイマイチですが、それは気にしないことにして、若干の水分を残した状態で粉末ソースと和えます。
少し「きしめん」風な平たい麺で、唐辛子の破片が多めに入ってはいるものの、これを除去すると本体に辛さは殆どありません。「辛いもの苦手派」にとっては、なかなか美味です。
韓国では、辛くないタイプの新作麺は、けっこう力作でもイマイチ売れないのか、そのうち姿を見かけなくなる・・・という残念な傾向があります。たとえば、農心に関しては、少しだけ辛めの混ぜ麺「ハモニ」というのもありましたが、最近ほとんど見ないような
この「プルコギビビン麺」は何とかロングセラーとして残ってほしいものです。
※ところで、このホームプラスでは、1階入口近くや2階玩具売場で盛大に水遊び・アウトドア用品が売られていました。外出せずに自宅で「なんちゃってキャンプ」や「風呂場水遊び」・・・という趣旨でないとすれば、MERSは夏の行楽シーズンまでには収まるとの予想でしょうか。
ただ、シャンプー・歯磨き粉等の売場ではハンドソープやハンドミストが大々的に売られ、コスメ店「ミシャ」や「ネイチャーリパブリック」店頭でも、殺菌ジェルやミスト、液体ハンドウォッシュなどの「手を消毒しましょう
」系商品が非常に目立つ所に置かれていましたが。