こんにちは

フーズフー皮膚科です。
自己管理が徹底している

綺麗なお姉さん

は、自分への投資を怠りません。日に日に増える小じわや老化現象が気になり、美容施術をお悩みの方、自分に合った施術がどんなものか、しっかり調べて決めることが重要です

フーズフー皮膚科のイ・ギュヨプ院長が、The Celebrity2月号で医療諮問された若返り施術の見分け方についてご紹介します
【翻訳文】

完璧なフェイスライン

「小顔でシャープなフェイスライン」脂肪や老廃物が蓄積されて顔が大きく見える場合は、輪郭注射が効果的です。脂肪分解や浮腫の緩和、抗炎症、血管強化などに効果的な薬物注射を通して、老廃物を溶かし抹消血管やリンパの流れを良くする方法です。高周波治療と平行すると、より効果が高まります。特に、耳の下の垂れたお肉や頬、二重顎などに注射すると、脂肪分解ホルモンを促進させる成分が皮下脂肪層に働きかけて、小顔を作ります。
施術部位に局所麻酔軟膏を塗ったり氷で冷やした後、薬を注入する方法で、施術時間は5分程度。お顔の状態によりますが、だいたい2~3週間隔で3~6回施術を行います。注射部位に痣が残ることがありますが、一時的な症状なので数日で消えます。

「童顔(若返り)のポイント、リフティング」美容施術を受ける理由は様々ですが、共通して言えるのは、若返りではないでしょうか。その内、フェイスリフティングは若返りの最も効果的な方法といえます。ウルセラやサーマクールCPT,ウルトラVリフティングなど数多くの非切開リフティング施術の中、どんな施術を選べばいいのかお悩みの方に少しご説明しましょう。ダブルリフティングとウルセラは製造元が違うだけで、施術原理や方法は似ています。全て高強度直接超音波(HIFU)を利用した施術や、シワやたるみの原因となるお肌の内側筋肉層まで、強力な熱エネルギーを加えてお肌を引き上げる方法です。施術後3ヶ月ほどでドラマティックな効果を得ることができます。サーマクールCPTは高周波を使って、お肌のハリを改善させるだけでなく、透き通ったキメの細かいお肌へと導いてくれます。施術直後は若干腫れを伴いますが、数時間で回復します。ウルセラに比べてお肌のトーンや肌質改善がより効果的ですが、リフティング効果は相対的に落ちます。ウルトラVリフティング(糸リフティング)は、針を使ってお顔の真皮層に溶ける外科用糸を注入し、お肌を引き上げる方法です。
施術後1~2週間後にはコラーゲン生成も促進され、2~3週後は目にみえるほどのリフティング効果が現れます。一般的に全体的なリフティング効果や弾力強化を希望されるのであれば、ウルセラやダブルリフティングをお勧めします。しかし、部分的なシフティングが必要な場合は糸リフティングが効果的ですが、お顔の輪郭やお肌のタイプによって効果が異なる場合があります。

「立体的なフェイスライン」短時間で輪郭を立体的に変化させるフィラー整形。老若男女から人気を得ている施術です。しかし、フィラーといってみな同じ効果がある訳ではありません。一般的にヒアルロン酸フィラーは、3ヶ月から1年、カルシウムフィラーは1年、アテコールフィラーは10年近く効果が持続します。即ち、施術目的や持続期間などをしっかり調べたうえで行わなければなりません。既に安全性が検証されているので、副作用の危険性は少ないですが、稀にアレルギーや皮膚怪死のような副作用が現れることがあるので、必ず施術経験の豊富な信頼できる医師に治療を受けることが重要です。特に半永久フィラーと呼ばれるアテコールフィラーは、施術前矯正や除去術も可能なクリニックかどうかをチェックしておきましょう。

「シャープな顎ラインを望むなら」ボトックスの原理は、筋肉を萎縮し麻痺させること。発達した顎の筋肉に注射し、顎のラインをシャープにさせる一般的な施術方法です。美容目的以外でも痛みや筋肉痙攣の改善治療に使われている比較的安全な薬で、人体に成分が蓄積されず、一定期間が過ぎると溶けて消えるので、長い期間施術を受けても特別な副作用がありません。しかし、多量のボトックスを投与したり、誤った場所に注入すると毒素が周辺組織の筋肉まで麻痺させてしまうことがあります。
従って、ボトックス1回の使用量は、2瓶(200U)以下にすること、施術間隔は3ヶ月以上あけることが重要です。筋肉を萎縮させ、シワを改善させたり、表情筋を変える特性があるので、顔の筋肉に詳しい皮膚科専門医に施術を受けるのが安全です。