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鍾路3街駅の5番出口と6番出口の間くらいに「カルグッス通り」とでもいうべき路地があります。マンドゥカルグッスで有名なのが「ハルモニカルグッス」ですが、貝入りのカルグッスを出す「チャニャンチッ」も大変な人気店のようです。
以前、昼どきに通ったら外で待っている人がいたので、きょう午後2時頃に行ってみました。それでも1~2人客メインの大部屋(奥の左右に小部屋あり)は満席です。メニューは海鮮カルグッス(5000ウォン)、マンドゥ(肉・キムチ各6000ウォン)とシンプルです。カルグッスを注文して着席。韓国ではわりと珍しい、赤の他人と対面しての「相席」です。ちなみに、キムチも数人が大きなボウルからトングで取る「相キムチ」です。
注文後、1分ほどでカルグッスが出ました。スープはあっさりした海鮮味、麺は日本のうどん位の太さ(讃岐うどん等より柔らかいですが、一応のコシあり)です。貝はアサリとムール貝の2種類で、写真看板で見たエビは入っていませんでしたが、貝は殻捨て用の別ボウルが必要なほど大量です。
麺はさほど多くありません。そのためか、店のあちこちで「サリ(=替え玉)」やスープ追加を頼む声がします。近くに座っていた女性客は「サリ」を追加し、店の人がボウルに入れて持参の麺を見て「多いわね。この半分ぐらいで」などと言っています。トングで麺の半分を女性のどんぶりに入れ、残りを厨房に持っていこうとする店の人に声をかけて、その半分をもらう事にしました。
会計時、「替え玉は1000ウォンぐらいだろうか」「半分だったから500ウォンとか」と考えたのですが、何事も無かったかのように「5000ウォン」でした。無料のようです。
有名グルメ番組の新鮮な(2014年)ポスター、壁のサイン色紙や紹介記事(日本語含む)など見るに、目立たない場所にありつつも「有名店」と思われます。
マンドゥも大きくて美味しそうだったので、再訪時には試してみたいものです。ところで、店を出る前に定休日を訊ねたところ、中年の女性店員が日本語のようなもので答えてくれました。
写真看板のすぐ近くに
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店の入口があります
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2時頃でも大盛況
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メニューはシンプル
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迅速に登場
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うどん状の麺です
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サインや紹介記事
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このポスターなどあるので、たぶん有名店
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- チャニャンチッ
- 1965年創業の海鮮カルグクス人気店
- ソウル > 仁寺洞・鐘路
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