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朝鮮王朝第6代国王・端宗(ダンジョン)が、流刑生活を送った場所、
『清冷浦』に行ってきました。
東・西・北側は深い川に囲まれ、南側は絶壁になっています。
そのため陸の孤島ともいわれているようです。
島へは渡し舟で渡ります。(大人2000ウォン)
5分もかからない距離で、乗る人がいれば随時運航といった感じでした。
島に着くと、石河原を歩き松林に入ります。
松林の一角には、樹齢600年の観音松がありました。
松林の奥に、2000年に復元した瓦屋根の家と藁葺き屋根があります。
中には当時の様子を紹介するための人形がいました。
御所の前には、石碑が。
この石碑が当時の御所があったところです。
たった17歳という若さで生涯をこの場所で終えてしまったんだと思うと
悲しい気持ちになりましが、立派な松の木に癒された清冷浦でした。
寧越邑 - 清冷浦入口 市内バスを利用(約10分所要)
寧越邑 - 清冷浦入口 タクシーを利用 (約5分所要、約2000ウォン)
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- 清冷浦
- 薄幸の王、端宗の悲しみを抱いた陸の孤島
- 江原道 > 平昌
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