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晋州南江流灯祭りに行ってきました♪(意外にも2年ぶりの流灯祭りでした(^^;)
晋州の流灯祭りは市内に流れる南江で行われます。
主に千寿橋~晋州橋の間で色とりどりの灯籠が彩ります。
2年前にはありませんでしたが、今年は晋州橋~晋陽橋の間にルミナリエ風なイルミネーションもありました!
市街バスターミナルの裏側すぐに会場があるので、歩いて5分くらいです。
なので、ソウルや釜山から行く場合はバスが便利だと思います。
晋州橋近くには、晋州名物のうなぎ通りもあります。
自分が歩いた順に簡単に紹介します。
①晋州橋から晋州橋へ晋州城の中にも灯籠があります。
②晋州城の脇から、有料になりますが、南江に降りて南江を渡る橋があります。(これが結構揺れて酔った感じになります(^^;)今年は有料橋が3つありました。(2年前は2つ)
③千寿橋付近には、日本や世界のキャラクターがいて、痩せたドラえもんもいましたよ(^^;こちらは、音楽噴水もあります。
④有料橋を渡って、対岸へ行くと、屋台がたくさん並んでいて、みんなお酒を飲んだり食事をしたりしてます。
⑤また、提灯で出来たトンネルが二種類あります。(1つは小学生や中学生が作った提灯で中にはショッキングなものも(>_<))
⑥こちら側、灯籠で出来た晋州城があります。
⑦また、対岸から見る晋州城がとてもキレイでした。
ソウルから少し遠い晋州ですが、是非、壮大な美しい灯籠を見てはいかがでしょうか?
うなぎ以外にも、晋州ビビンバ、晋州冷麺等と美味しい料理も堪能出来ます♪
<背景>
晋州南江流灯祭りは壬辰倭乱(文祿・慶長の役、1592~1597)の時、晋州城戦捷時城外の援軍との軍事通信に風灯(提灯凧)を空に上げ、たいまつとともに南江に灯籠流しをしたことに由来しています。
また、これは倭軍の南江渡河を防止するための軍事戦術用及び城外の家族に安否を伝えるための通信手段としても使われました。
翌年の癸巳年の戦闘時に殉死した7万の民・官・軍の愛国忠節の魂をたたえ、このような伝統流灯を継承保存するため晋州地域で長く継承してきたものを1949年から現在の流灯祭りに定着させて毎年開催しており、2002年には韓国文化観光部から地域特性化祝祭に指定され、行事内容をより一層充実させて運営するようになったそうです。
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時々、空に上がる「風灯」はご覧になりましたか?
厳密に言うと、軍事通信用として使われたのは風灯で、同時に灯籠が流されたようです。風灯を最初に軍事用として使ったのは、諸葛孔明だそうで、大陸では、「孔明灯」と呼ばれたりします。台湾の十分という町で日本人観光客に大人気の「天灯」も同じ原理によるものです。
もし、ご覧になっていらっしゃらないのなら、次回に行かれた時は、時々、上の方も眺めてみてください。
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すみません。文章がちょっと不十分だったようですね。
あなたのご返信にありますように、確かに流灯がメインの祭りですが、軍事通信用の風灯もその背景にあるということを言いたかったのです。
風灯が見られるのは夜で、時間も決まっていないようです。「もし見られたのなら、ラッキーでしたね」という意味で、「ご覧になりましたか?」とお尋ねしました。
風灯は、韓国の人たちに人気があるようで、修学旅行の中学生が、夜のミーティングでこれを上げているのを見たことがあります。
当方が返信したことで、お気を悪くされたのなら、深くお詫びいたします。
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- 晋州南江流灯祭り
- 晋州市で開催される韓国の秋の代表祭り
- 安東・大邱・慶尚道 > 晋州
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