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◆訪問日時 2014年8月10日(日)17:30頃
◆入場料 1000w
◆感想
○コンパクトに纏まった民間庭園。
大きな岩の上の渓流が印象的。これは作り出したものではなく、
自然とここにあった物だろう。この景観があるから庭園をここに作ったと感じた。
○大きな岩の上の渓流という構図は朝鮮半島の庭園や名所の一様式美ではなかろうか。
同様の景観をケソン(開城)の朴淵の滝などで見たことがある。
○渓流を中心としてその周りに草木、更に竹林。
その眺め、音を味わう楽しむための建物や水車。
○自然をなるべくそのままに感じる又は再現するという様式は
日本庭園にも近いようにも。
◆沿革
○朝鮮時代中宗の治世の文臣、梁山浦(1503~1557)によって造られた。
○1200坪余りの敷地内に10棟余りの建物。
わかりにくいが手前の大きな石から向かう側に渓流が落ちる
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左の写真撮影位置から左に回り込んで渓流が右から左へ流れる
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このような建物や
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このような建物が点在しさまざまな視点から楽しめる
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竹林もある
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全体図
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