きのう、金浦空港のemartで、見慣れないカップ麺が積まれたワゴンに遭遇しました。
「熱湯4分で楽しむ手打式 ソン(手)チャジャンカップ 1300ウォン」とあります。
特徴的なのが、「太麺・細麺の2種を一つのカップ内に混在させる事で、リアルな『手打ち食感』を実現」という点です。ソースは粉末でなく「具材入り液体タレ式」のようです。原材料表示を見ると、製造元は「パルド」です。そう大ハズレ味ではないでしょう。「3個買うともう1個進呈セール」中だったこともあり、3900ウォン分(=4個)購入。
夕食に、さっそく食べてみました。麺に熱湯を注ぎ4分。容器フタの湯切り穴からお湯を捨てた後、待ち時間に湯煎で温めておいたタレをかけます。非常に本格的な外観です。
少し想定外だったのは、「黒ソースなのに青唐辛子風の辛味がある」ことでした。コクに関してはコンビニ「GS25」の共和春ジャージャーの方が上かもしれませんが、そして、ホンモノの手打ちのようなコシはさすがに無いのですが、「2種類の麺」というビジュアル面の感動から、実際以上に美味しく感じました。
ジャージャーと一緒に置かれていた「チャンポン」は赤くて辛そうだったので試していませんが、ジャージャーの方は結構オススメです。どんぶり型カップなので少しかさばりますが、emart(空港店以外でも売っているかは未確認ですが)に行かれる方、一度お試しを