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「Now！ソウル」の「漢江でプール開き」というニュースを見て、自宅近くの「蘭芝江辺水遊び場」に行ってみました。

「漢江水泳場　ソウル特別市」というサイト
http://www.seoul.go.kr/event/hanriver/
を見ると、ソウル市内の７ヶ所のプールのうち、ムルノリジャン（＝水遊び場）は１ヶ所だけで、あとは全部スヨンジャン（＝水泳場、プール）です。何が違うのかと思ったら、
・入場料が違う。プールは大人5000W／子ども3000Wで、水遊び場は大人3000W／子ども1000W
・水遊び場なので、いちばん深いところでも水深１メートル以下ぐらい

でした。なので、水遊び場には若者やカップルなどの姿はほぼ見られず、浮き輪やゴムボートを持った子連れ家族であふれていました。

プールと共通かもと思われる点は
・入場料を払うとチケットの代わりに紙の腕輪をくれる（当日に限り有効と記載あり。再入場しているらしき人の姿も）
・レジャーテントが林立している←自前の人もいるかと思いますが「貸与料１万ウォン、保証金１万ウォン」とか書かれたテントも多かったので、事前に、または現場で借りているのでしょう
・水辺でモリモリと食事をしている家族連れが多い

ことです。酒類やガラス瓶、「インスタント麺やウドンなどの汁もの」は持ち込まないよう放送が流れていることもあり、果物やおにぎり、キムパッなどが人気のように見受けられました。

入場券売場の案内書きは韓英日中の4ヶ国語仕様でしたが、「皆さまの健康のため、今から15分間、水から上がって休憩して下さい」といった場内放送は韓国語のみでした。

今日の天気はいまひとつでしたが、背後に漢江を見つつの水遊びはそれなりに楽しいものです。小さいお子様連れの方などに良いかもしれません。