夏は恐竜や昆虫など、科学・生物系の場所を訪ねてみたくなる時期です。延世大学と西大門区庁の間くらいにある「自然史博物館」に行ってみました。
※入場料は大人3000ウォン、祝日を除く平日は1階部分無料開放中とありました。
1階は昆虫や魚類などの生物、2階は恐竜、3階は地球・宇宙が中心の展示で、今日(土曜)の昼間は子連れ客で賑わっていました。が、生きた魚や生物(ヘビ、カエルなど)がいる水槽や、触ると鳴き声を発する銅像、恐竜と一緒に動画に収まることができる体験カメラなどもあり、大人もそれなりに楽しめます。
3階の「恐竜公園」は、何かスゴいものがあるのか?と行ってみたら、「登らないでください」と案内のあるブロントザウルスなどに子ども達がよじ登って遊んでいました・・・。
全般的に、私の想像よりは充実した展示内容だったのですが、なぜか一番人気は博物館の前庭にある「恐竜滑り台」でした
なお、場所がちょっと不便なこともあり(『博物館前』というバス停はあるものの、自家用車利用者が多い様子)外国人客はあまり来なそうなこの博物館、展示の一部は4ヶ国語(韓、英、日、中)で、パンフレットは日本語も置いていました。