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ケジャンは明洞の韓国客向けの店でしか食べたことがなく、本格的な専門店で食べたいッと意を決してこちらへ伺うことにしました。
韓国語はもちろんできないので前日にホテルのフロントの方に予約の電話をしていただきました。
平日夜7時の予約ですんなりできました。

7時ちょうどに店に着いたら店員さんに「ヨヤク？」と聞かれウンウンとうなずく。…が言われた名前が微妙に違った！日本名だから聞き間違えたのだろう仕方ない、この時間の日本人の予約は私たちだけだろうし「そうです！！」って入りました。
もし他に予約してた人がいたらごめんなさいと思いながらww
で、「２階！！」と言われ、靴を脱いであがりました。

通されたところは２階の個室のようなところ。
２テーブルしかなく、隣では現地のサラリーマンらしき人達が８人ほどで接待中とみた！
大事な接待だろうにこんな隔離された空間で私たち日本人観光客と同室とは…しかも結構近い距離感ww
しかしギクシャクしたのは最初だけ。
あとはもう隣同士なにしてようが気にならなくなるものですよカニが目の前にあるとww
サラリーメン達も上機嫌で飲んではりました。

メニュー本とか壁にメニューとかなくて店員誰も来ず、注文どうしたらいい…ケジャン定食だけてコネストに書いてたけど…と悩んでる間に無言でお姉様方が来て、料理がすべてテーブルの上に並べられたww

すでに店の入りからあまりのディープさに若干引き気味のツレ。まずい！！こいつ帰りたがっている！！！

でもカニを一口食べると…
「うまーい！！！」


…これは間違いない！！！


それしか感想ないです。
わざわざ何の通り道でもないエオゲまでこの為だけに行く甲斐あります。
カニの大きさが明洞で食べたのと全然違いました。

最初むっすりして「予約したの？？どっちなの？？」って叫んでたお姉さんも帰りの精算時は「ありがとうー」と笑顔で言ってくれてたしww
おなかいっぱい大満足。
それにディープな店はやっぱり楽しいです。

お店の場所はこの記事の案内通りに行けばすぐわかりますー
食べ方は…たぶん聞いたら教えてくれるだろうけど私は知っていたので…
店員のお姉様方は定期的にチラチラとのぞきに来てくれていたのですが、私たちは勝手にムシャムシャやってるから放っておかれたのだろうと思いますww
2階の個室だったので混んでたのかはちょっとわかりません…精算時に１階に行った時は満席でした。