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麗水海鮮シリーズ第2弾はチャンオ(長魚)を食べます。韓国ではうなぎ、アナゴ、ハモなどをまとめてチャンオと言います。うなぎは淡水に住むのでミンムルチャンオ(淡水の長魚)、アナゴは海に住むのでパダチャンオ(海の長魚)、ハモはケッチャンオ(浜の長魚)と呼ばれます。麗水はハモで有名ではありますが、ハモは夏の魚ですので今回はパダチャンオ=アナゴを食べる事にしました。
麗水の港にほど近い飲食店の建ち並ぶ路地にある「チルコンジュシクタン」に決めました。韓国ブログで評価が高かったのと、チャンオタン(アナゴ湯=鍋物)がおいしいという事でここにしました。
お店に入ると中は座敷の風呂が広がり、数組の地元のお客さんがいました。チャンオクイ(穴子焼き)とチャンオタンを注文しました。チャンオクイはソグム(塩焼き)、ヤンニョム(タレ焼き)の2種類がありどちらも16000wです。数種類のおかずと共にチャンオタンが運ばれてきました。辛そうな色をしてますがそれほどでもなく、白身のチャンオの身がゴロゴロ入ってます。淡泊なチャンオに濃いめな味が見事にマッチしてパプ(ごはん)と一緒に食べるととてもおいしいです。地元のお客さんはこのチャンオタンとパプだけ注文して食事しに来てました。
チャンオクイはソグム、ヤンニョムが同じ皿で運ばれてきて、見事な紅白になっています。このお店の売りであるスップル(炭火)で焼くと何とも言えない香ばしい臭いが店内に充満しました。炭火でじっくり焼き上げたチャンオはなんと言えないおいしそうな焼き上がりで、サンチュの葉に巻いて食べます。意外にボリュームがあり食べでがあります。ソグムは意外にあっさりしていて、タレに漬けてサンチュで食べるとアナゴの白身の淡泊さを十分に堪能できます。ヤンニョムは逆にコッテリしてますが、サンチュで巻いて食べるとコッテリ感も減少して量をたくさん食べれます。どちらもそれなりの良さがあります。あなたは紅白どちらがお好みですか?!
ウナギではなくアナゴでも十分に満足できるさすが麗水!!みなさんはどのチャンオを食べますか?!パダチャンオは焼いても煮てもどちらでもいけます。これも麗水の隠れた名物になり得る代物です。
味 ★★★★★ アナゴとは思えない肉厚間!ウナギと言っても通じ
るくらい!?
店 ★★★★☆ 問題なし!廻りにもおいしそうな食堂が多くありまし
た。
値段 ★★★★★ この量でこの値段はかなりリーズナブル!!お得
感あり!
日本人向け ★★★★☆ 日本語は通じないようですが、 壁メニューの日本語
表記はうれしいところです。
アクセス ★★★★☆ 麗水の港から近いです。タクシーで移動するときの
目印が必要です。
お勧め度 ★★★★✪ ハモだけで無くチャンオも麗水の名物では?!
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- 7コンジュ食堂
- 麗水市内中心部でアナゴ料理を!
- 全州・光州・全羅道 > 麗水
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